何とガラケーのおまけ付き!かなり状態の良い2000年式インフィニティQ45(日本名:日産シーマ)が競売へ…新車価格は約940万円、気になる予想落札価格は?

2021年の最後にインフィニティQ45が競売に出品されるのは意外だった

日産の北米&高級車ブランドでお馴染みとなるインフィニティが発表・発売した、フラッグシップセダンのQ45が競売に出品されることが明らかとなりました。

このモデルは、1989年に初代G50型として登場してから複数のフルモデルチェンジを経て、今回の2000年モデルは2代目となるFY33型。

日本市場向けでいえば、高級セダンのシーマ(Nissan Cima)に相当する一台ですが、今回出品されている個体はどのようなコンディションで、どれぐらいの価値を持つのか?早速チェックしていきましょう。


とても21年前の車とは思えないほどの美しさ

こちらが今回、海外のオークションサイトBring A Trailerに出品されている2000年式インフィニティQ45。

ボディカラーはブラック系で、フロントグリルはキドニータイプのような縦型基調のグリルパターンを採用。

外観は非常に美しく、定期的なボディメンテナンスも欠かさなかったとのことで、当時のままの光沢をキープしているとのこと。

走行距離は、過去21年間で僅か27,589km(17,143マイル)しか走られていません。

万正面から見るとこんな感じ。

当時のフラッグシップセダンなだけあって、その存在感と重厚感は抜群ですし、オブシディアンブラックと呼ばれるボディカラーも非常に美しい仕上がりに。

なおボディにはこれといった傷もなく、コンディションも抜群とのことで、ボディだけでなくエンジンや駆動系の定期的なメンテナンスも実施済み。

装備内容は豪華だが、やはり時代の変化が感じられる

装備内容を見てみると、現代のセダンに比べると時代の変化を感じる内容ではありますが、当時はかなり豪華な仕様だったのではないかと思います。

◇HIDヘッドライト

◇クロームトリム

◇16インチアルミホイール(ディッシュタイプ?)

◇サンルーフ

◇レーザーエッチングされたDURASTEELボディ

◇自動電源展開式アンテナ

リヤビューも非常にシンプル。

後方に大きく張り出し、リヤオーバーハングの長さも旧式のセダンらしいところ。

リヤテールランプもLEDは採用されず、リヤエンブレムはインフィニティエンブレムとINFINITIバッジを貼付しています。

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