これまで登場してきたフルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZのイメージレンダリングまとめ!どれもZ34/370Zを踏襲しつつ、中々にカッコ良かった件

量産仕様の新型フェアレディZが公式デビューするまでのデジタルアーティストによる盛り上がりも凄かった

さてさて、2021年4月に発表予定となっている日本仕様のビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z)ですが、量産仕様の新型フェアレディZが正式に登場するまでに、様々な非公式レンダリングが公開されてきました。

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今回は、そういった新型フェアレディZをイメージしたレンダリングをまとめてチェックしていきたいと思います。


ハイブリッドパワートレインを搭載する新型フェアレディZのレンダリング

まずは2020年4月頃にデジタルアーティストLe Yang Bai氏によって作成・公開された新型フェアレディZの非公式イメージレンダリング。

型式としては400Zではなく480Zとのことで、おそらくはパワートレインもハイブリッドシステムを採用することを想定していたのではないかと考えられます。

エクステリアとしては、初代S30型をモチーフにした丸目のLEDデイタイムランニングライトが装備されていますが、この辺りは本物の新型フェアレディZに近いのではないかと思います。

ボディスタイルは、ロングノーズ&ショートの2ドアスポーツクーペで、固定式リヤウィングはスーパーカーのようなエッジを効かせた形状に。

そして大きく張り出したリヤフェンダーは、一目で後輪駆動(FR)ベースのスポーツモデルであることがわかりますが、どことなくランボルギーニ・アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)をイメージしたかのようなデザインなのもユニーク。

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サイバーパンクな新型フェアレディZのレンダリング

続いても、2020年4月頃に公開された新型フェアレディZの完成イメージレンダリング。

プラットフォームは現行Z34と同じFR-Lで、初代S30の雰囲気を残しつつも、どこかサイバーパンクな要素と近未来的なL字型LEDデイタイムランニングライトを採用したユニークな一台に。

ただユーザーからは、TVR新型グリフィスに似ているんじゃないか?との指摘もあり、この時期は新型グリフィスが大きく取り上げられたこともあり、トレンドデザインとして参考にしていたのかもしれませんね。

別の角度から見るとこんな感じ。

オレンジ×ブラックルーフの組み合わせも中々にスポーティでグッドですが、この筋肉質なリヤビューも魅力的。

カーボンファイバ製とはいえ、フロント・リヤにボディカラーと異なるオーバーフェンダーを装着きたところは、先代Zを現代的な解釈でリプレイスしたものと予想されますが、この辺りは賛否が大きく分かれるところかもしれません。

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