一体いくらなんだ…マンソリーがフェラーリ新型812GTSをベースにした過激カスタム「スタローンGTS」の最終型を公開!デイトナSP3とは異なる?ラ・フェラーリのガワを被った開発車両をスパイショット!
何かトラブル?マンソリーが改良を加えた新型スタローンGTSを公開
ドイツの高級チューナーでお馴染みマンソリーが、フェラーリのフラグシップ&オープンモデルとなる新型812GTSをベースにした特別カスタムモデルの最終型を世界初公開しました。
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2021年3月にプロトタイプという形で、新型812GTSのカスタムカスタムモデル・スタローンGTS(Manxory Stallone GTS)を世界初公開し大きな話題となりましたが、今回更なる改良と手直しにより、よりダイナミックで圧倒的なヴィジュアルに仕上げられています。
早速スタローンGTSの内外装デザインをチェックしていきましょう。
よりエクストリームさが増した過激なスタローンGTS(812GTS)
こちらが今回公開された、新型スタローンGTSのエクステリアデザイン。
何とも過激なオレンジカラーに仕上げられ、大幅に改良されたフロントロアバンパーやサイドウィングレット、サイドスカート、専用鍛造アルミホイール、巨大リヤウィング、カーボンファイバアクセントによる空力パーツ等が装備。
どことなくランボルギーニ・ウラカンペルフォルマンテ(Lamborghini Huracan Performante)のオレンジカラーにも似ているこのカラーリングですが、イメージ的にはジェームズ・メイ氏所有の458スペチアーレ(Ferrari 458 Speciale)っぽくも見えたり。
ちなみに足元のホイールサイズは、フロント21インチ×9.5J(265/30タイヤ)/リヤ22インチ×12J(335/25タイヤ)と前後異径の極太仕様。
リヤビューもかなり過激で、オレンジディテール付きのリヤディフューザーやサイドウィングレットの主張もかなりインパクトが有りますね。
なおリヤウィングの両サイドには、イタリアントリコローレアクセントを加味するなど、さりげないオシャレアクセントも。
パワートレインは、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンはそのままに、ECUセットアップにより最高出力800ps→840ps/最大トルク718Nm→740Nmへと更にパワーアップ。
インテリアのオレンジアクセントも強烈
車内も見ていきましょう。
エクステリア同様にオレンジをベースにしつつ、ホワイトのアクセントに仕上げたデュアルトーンに。
ステアリングホイールもオレンジの本革とカーボンファイバを組み合わせるなど、従来のフェラーリのラインナップモデルでは中々見ない仕様です。
現時点でスタローンGTSのカスタム費用は明らかになっていませんが、既に専用ワイドボディキットなどの受付はスタートしているそうで、日本でも何台の812GTSがカスタムの対象になるのか非常に気になるところです。
えっ、新型デイトナSP3とは異なる新たなラ・フェラーリの開発車両が登場?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!