トヨタ新型GR GT3コンセプトが発表前に完全リーク!その後ろにはGRMNヤリスの姿も…更にフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300の最速カスタムモデルも公開
やはり東京オートサロン2022は過激カスタムモデルにも注目したい!
2022年1月14日より開催の東京オートサロン2022にて、大阪を拠点とするアフターパーツメーカーのエムズスピード(M’z SPEED)が、過激カスタムモデル5台を出展することを明らかにしました。
今回エムズスピードが公開するモデルは、トヨタの主要ラインナップ4車種で、その中の一台は、まだまだ日本国内には納車されていない新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)も含まれています。
◇新型ランドクルーザー300 EXCLUSIVE ZEUS LUV LINE
◇ランドクルーザープラド EXCLUSIVE ZEUS CROSS LINE
◇新型ハイラックスGRスポーツ EXCLUSIVE ZEUS CROSS LINE
◇新型ハリアー EXCLUSIVE ZEUS LUV LINE
◇ヤリスクロス EXCLUSIVE ZEUS LUV LINE
そして今回は、M’z SPEEDのカスタムモデルだけでなくトヨタガズーレーシングが公開予定の新型GR GT3コンセプトも発表前に完全リークされたため、そのエクステリアも見ていきたいと思います。
新型ランドクルーザー300 EXCLUSIVE ZEUS LUV LINE
まずは新型ランドクルーザー300をベースにした過激カスタムモデルのEXCLUSIVE ZEUS LUV LINEを見ていきましょう。
おそらく国内アフターパーツメーカーが、新型ランドクルーザー300の実車を通してカスタムモデルを公開するのは初めてだと考えられ、その記念すべき1台目が想像以上にアグレッシブ。
トヨタ公式のディーラーオプションとなるモデリスタ(MODELLISTA)とは大きく異なるアグレッシブなフロントスポイラーやサイドスカート、リヤディフューザーを装着し、更に足回りは大幅にローダウンされ、オフロードSUVというよりも武骨なハッチバックに近いスタイリングに。
フロント・リヤ部分には艶消しブラックのオーバーフェンダーが装着されていますが、ABSやカーボン柄ブラックもラインナップされるなど、その内容も非常に豊富。
フロントグリルもシボ加工の艶消しブラックを採用し、フロントエンドのトヨタ”CI”マークエンブレムは完全排除(ミリ波レーダーにも対応)。
リヤビューもかなりアグレッシブといいますか…何やら近寄りがたい雰囲気もありますね。
リヤテールゲートがブラックにまとめられるだけでなく、サイドピラーやトップルーフもブラック、そしてブラック仕上げ(シボ加工の艶消しブラックやカーボン柄ブラックも準備)リヤゲートスポイラーも装着されるなど、細部にわたっての拘りもかなり凄いことに。
あとはフロントからだと見づらかったのですが、フロント・リヤフェンダーにダクト、両サイド2本出しのクワッドエキゾーストパイプ、LEDバックフォグランプキットもインストールされています。
ランドクルーザープラド EXCLUSIVE ZEUS CROSS LINE
この他出展予定のカスタムモデルも見ていきましょう。
こちらはランドクルーザープラド(Land Crusier Prado)をベースにしたオリジナルカスタムモデルのEXCLUSIVE ZEUS CROSS LINE。
基本的には純正ルックでありながらも、下回りにブラックのアクセントとメリハリを付けたモディファイタイプ。
ボディカラーはマットグリーンのカラーラッピングによって施工され、いかにもオフロードクロカンをイメージさせるようなユニークさもあり、これまでのカスタムモデルで意外と有りそうで無かった一台でもあります。
少し見づらいとは思いますが、足回りにはオレンジ系?のブレーキキャリパーをインストールしたり、ブレーキディスクも更に大口径に仕上げるなど、見た目だけでなく走りの面でもアップデートされている可能性が高そうです。
この他新型ハイラックスGRスポーツや新型ハリアー/ヤリスクロスなどのカスタムモデル、そして新型GR GT3コンセプトのリーク画像は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!