遮音性は結構高め!(2022年)一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKの車内インプレッション!他車とのデシベル値の差はどれくらいかも比較してみた【動画有】

新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKの遮音性は数値以上の良さがある

さてさて、2021年12月に私に納車されたホンダの一部改良版・新型N-BOX Custom Lターボ・スタイル+ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)。

これまで乗り心地や車内の居住性、使い勝手、後席へのアクセスなど様々なインプレッション記事をご紹介してきましたが、今回は遮音性を簡易的にインプレッションしていきたいと思います。

今回も、いつも大変お世話になっているYKTV【photograph】【car】チャンネルさんにご協力頂き、実際にデシベル(db)計測器を用いて”どれほど遮音性が異なるのか”を比較していきたいと思います。


デシベル計測器を用いて、車内外の騒音を計測!数値で見ると結構違うもんだな…

早速、車外と車内でどれほどの差があるのか、他車とどれほどの差があるのかを検証していきましょう。

今回は、某ショッピングモールの立体駐車場にて流れている音楽の音量・騒音をデシベル計測器にて測り、その後車内に乗り込んでの車外との違いはどれほどなのかをチェック。

あと新型N-BOX Customだけだと本当に遮音性が高いのかどうかが検証しづらいため、他車比較として、フォトグラファーさんが普段使いしているスズキ・エブリィ(Suzuki Every)の遮音性もどれぐらいなのか検証していきたいと思います。

まずは車外の音量・騒音を計測してみると、概ね60dbぐらい。

具体的な騒音例としては、「走行中の自動車内」や「普通の会話」、「デパート店内」の大きさになるとのこと。

新型N-BOX Customは平均44db

まずは新型N-BOX Customに乗り込んでいきましょう。

ドアを閉めた後、先程の60dbからどれぐらい騒音を抑えることができ、どれだけ遮音性があるのでしょうか?

結果としては平均44dbぐらいということで、車外に比べて15db~16dbは抑えられています。

ちなみに40dbぐらいになると、「昼間の閑静な住宅地」や「図書館内」に相当するとのことで、その差は結構大きいことがわかりますね。

スズキ・エブリィは平均46db

比較並びに参考までに、スズキ・エブリィの車内も検証してみると、こちらも45db~48dbと若干の振れ幅はあるものの、平均で46dbぐらい。

新型N-BOX Customとの差で見ると3dbほど異なっていることがわかりますが、これは40%ぐらいの音圧が変化するレベルとのことで、数値上では若干の差があるぐらいですが、いざ実際に乗り込んでみるとその差は歴然。

体感的に感じる車内外との騒音差、エブリィとの騒音差も数値以上のものを感じれたのは大きい収穫ではないかと思います。

【遮音性を新型N-BOXとエブリィバンで比較!CustomLターボSTYLE+BLACK特別仕様車、2022年モデル【HONDA】【インプレ】【一部改良】 【【SUZUKI】【エブリィ】【DA17V】】

新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKが納車されてからの周りの反応は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!