カッコいいじゃないですか!(北米)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型HR-V(日本名:ヴェゼル)の最新ティーザー画像が公開!マセラティ風のフロントグリルでオシャレ&スポーティ

北米市場では、「ヴェゼルの後継モデルに近い」形で登場するとも噂されていた

日本市場や欧州市場などでも販売されてるホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)。

ボディ同色の水平基調グリルに加え、ピュアEVクロスオーバーとなることを想定したクリーンでシームレスなフロントマスクが何とも印象的ですが、実はこのモデルとは別に、北米市場では全くデザイン性の異なるモデルがデビュー予定となっています(しかも北米ホンダ幹部は「HR-Vの後継に近い」と語っている)。

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北米市場などでは、ヴェゼルのことをHR-Vと呼んでいますが、今回北米市場にてデビュー予定の新型HR-Vは、日本市場や欧州市場とは異なり、欧州チックなデザインでオシャレなクロスオーバースタイルを採用します。

一体どのようなデザインなのか?早速チェックしていきましょう。


えっ、これが北米版の新型HR-V?!日本市場では全然異なる顔つき

こちらが今回、Twitter公式のHonda Canada Inc.が公開した新型HR-Vのエクステリア画像。

日本市場向けの新型ヴェゼルとは全く異なる顔つきで、フロントエンドが突き出たような形状と個性的なフロントグリルは、どこかマセラティ新型MC20などを連想させるような雰囲気があります。

ちなみにマセラティ新型MC20のフロントマスクはこんな感じ。

まさにスポーツカー/スーパーカー向きのコンパクトでワイドなフロントグリルですが、こういったデザインをSUVで採用するあたり、北米ホンダもかなり攻めているのがわかります。

力強く、北米向きの重厚感のあるボディスタイル

改めて新型HR-Vを見ていきましょう。

北米ホンダが近日中に発表する新型HR-Vですが、フロントグリルは先ほどの通りマセラティ風、フロントヘッドライトは、2022年5月下旬に発表・発売予定のフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(New STEPWGN)のようなスイープバックを採用しつつ、L字型LEDデイタイムランニングライト、そして隣には北米市場向け特有のサイドマーカーを装備。

ワイドさを演出するフロントロアグリルと、フロントエアインテークを繋ぐことで更に大口グリルを演出するようなアグレッシブさも、北米向けらしいデザイン言語だと思います。

ボディスタイルとしては非常に筋肉質、フロントフードのプレスラインや抑揚、力強く張り出したフロント・リヤフェンダー、そしてオフロード感を演出するフェンダーアーチモールも装備。

北米向け新型HR-Vのリヤデザインはどんな感じになる?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!