えっ、これランボルギーニなの?何とベースはガヤルド、まるで戦闘機のような過激さを持つモンテロッサ・スピードスターが世界初公開!【動画有】
これがランボルギーニベースのスピードスターモデルとは思うまい
ランボルギーニのスピードスターモデルといえば、ワンオフモデルのSC20やアヴェンタドールJ(Lamborghini Aventador J)が有名で、更に競合モデルには、フェラーリ・モンツァSP1/SP2(Ferrari Monza SP)やマクラーレン・エルヴァ(McLaren Elva)などが存在します。
今回、ランボルギーニの新たなるスピードスターモデルが世界初公開されちょっとした話題となっていますが、実はランボルギーニ公式が発表したものではなく、コーチビルダーのDRVN Conceptsチームが”ランボルギーニのとあるモデル”をベースに世界限定15セットのみ販売します。
一体どのようなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。
その名はモンテロッサ・スピードスター!フェラーリとマクラーレンのスピードスターモデルを足して2で割ったようなデザイン
こちらが今回、DRVNが世界限定15セットのみ販売する新型モンテロッサ・スピードスター(Monterossa Speedster)。
一見してフェラーリのモンツァシリーズやマクラーレン・エルヴァを組み合わせたようなエクストリームさがありますが、実はランボルギーニ・ガヤルド(Gallardo)をベースにしたコーチビルドモデル。
フロントフードにはファイティングブルのエンブレムは無く、一目でランボルギーニをベースにしたモデルとはわからないものの、明らかに普通のモデルではないことは確か。
ワイド&ローが際立ち、カーボンを贅沢に使用した特別な一台
真正面から見てみるとこんな感じ。
かなりワイド&ローで、フェラーリを彷彿とさせるレッドカラーに、リップスポイラーにはフォージドコンポジッドカーボンを使用。
ちなみにフォージドコンポジッドカーボンを使用するモデルといえば、ランボルギーニ・ウラカンペルフォルマンテ(Huracan Performante)が有名ですが、そのモデルからインスピレーションを受けたのではないかと予想されます。
なおLEDデイタイムランニングライトは水平基調の2本タイプで、それよりも内側にはフォグランプ的なものが装備。
空力が凄そうなエグるようなボディライン
このエッジを効かせたようなノーズのデザインや、アヴェンタドールを彷彿とさせる折り目と角ばったエアインテークフレームが何とも印象的。
地面との距離もあって無いようなものですが、フロントリフター機能などが装備されているのかは不明(コンビニ行くのもキツそう…)。
DRVN曰く、この姿でも公道走行は可能とのことですが、フロントシールドが装備されていないため、ゴーグルとヘルメットの装着は必須とのこと。
サイドビューはこんな感じ。
ベルトラインのうねりもセクシーで、”く”の字のラインも非常に印象的。
リヤタイヤに関してはタイヤハウスが設けられていないため、この車両の後続を走行したら巻き石や飛び石キズが凄いことになりそう…
リヤデザインはまるで戦闘機!内装はガヤルドそのもの?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!