えっ、これランボルギーニなの?何とベースはガヤルド、まるで戦闘機のような過激さを持つモンテロッサ・スピードスターが世界初公開!【動画有】

ランボルギーニ・ガヤルドベースの新型モンテロッサ・スピードスターを見ていこう

引き続きDRMNの新型モンテロッサ・スピードスターを見ていきましょう。

こちらやリヤクォータービュー。

タイヤは完全にむき出しでフェンダーも一切無し。

そしてリヤバンパー等も一切装備されず、ほぼほぼ内部が剝き出しの状態になっていますが、果たしてこの状態が完成形なのかはいまだ不明。

あと画面の右奥にケーニグセグらしき個体がありますが、顧客の個体なのか、それともコーチビルダーによってカスタムされるのか気になるところです。


まるで戦闘機の非現実的なデザインだ…

これヤバいな…リヤディフューザーももちろんフルカーボン。

マフラーはアヴェンタドールSVJやウラカンEvoに倣うセンター2本出しレイアウトを採用。

そしてエンジンカバーを見てみると、確かにランボルギーニのレタリングバッジが確認できますね。

ちなみにパワートレインは、ガヤルドがベースになるためV型10気筒自然吸気エンジンになりますが、具体的なエンジン出力やトルクは明らかになっていません。

内装はほぼほぼガヤルドからの流用

車内もほぼガヤルドの装備(もちろんプラットフォームも)ベースで、ステアリング中央にはファイティングブルのエンブレム付。

サイドミラーはかなりレトロ。

そしてレッドのロールバーも装備されていますが、ドア開閉は無さそう?

こちらはアルカンターラのダッシュボード。

スーパートロフェオストラダーレ(Super Trofeo Stradale)の刺繍があることから、もしかすると世界限定150台のみとなるガヤルド・スーパートロフェオストラダーレ(ST)をベースにしているのかもしれません(限定15セットとも数字が似ている…?)。

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DRVN曰く、モンテロッサ・スピードスターのパワーウェイトレシオ比が2.08とのことから、仮にガヤルドSTSをベースにしているとして、最高出力570psそのままであれば、車体重量は1,190kg未満とかなり軽量。

ガヤルドSTSの車体重量が1,340kgとなるため、更に150kg軽量化していることになりますし、モンテロッサ・スピードスターは軽さとトータルバランスに重きを置いた一台なのかもしれませんね。

ちなみに価格帯は明らかになっていませんが、ガヤルドSTSの車両本体価格分を含めると優に億越えになるかもしれませんね。

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Reference:motor1.com