こんなことがあった。トヨタ新型カローラクロスを1週間ぶりに動かすためにエンジン始動・発進→足もとから「ガコン」と大きく鈍い音が聞こえる

最初の走り出しでいきなり”鈍い音”が聞こえたときはさすがにビビった

さてさて、定期的に車を動かすために久々にトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)で買い物へ。

私が所有する新型カローラクロスはスタッドレスタイヤを履かせていないため、冬の期間は地下駐車場にて保管し、長期間放置するとエンジンやブレーキ周りにも影響を及ぼす可能性もあるため、雪の無いタイミングを狙って走らせるようにしています。

しばらくは雨や晴れなどの繰り返しで路面の凍結や積雪も無かったため、1週間ぶりの新型カローラクロスの運転となりましたが、エンジン始動してDレンジにシフトし、そのままアクセルを踏み込んだ瞬間に足もとから”ガコン!”ととんでもなく大きな音が聞こえました。

この音は一体何なのでしょうか?


どうやらブレーキの固着が原因だったようだ

”ガコン!”と鈍い音がしたのは後輪辺り。

駐車場内が響き渡るような、かなり鈍い音がした後に、一旦降りて足回りをチェックしてみましたが、やはりブレーキディスクの錆がとんでもないことになっていました(鈍い音は固着が剥がれるような音)。

洗車や雨などでブレーキが濡れた状態で放置すると固着の原因に

冬場で洗車した後に1週間ほど走っていないとはいえ、こうした錆びやブレーキの固着が原因でトラブルになることもありますし(特にブレーキ関係が効かなかったら大問題)、駐車場内を軽く走らせるのも一つかもしれませんね。

ちなみに軽く走らせているときに、後輪辺りから何か擦れるような音が聞こえたり、フットブレーキしたときに”ガガガ…”といった擦れるような音が聞こえてくるため、さすがに不安になりいつもお世話になっているトヨタディーラーにチェックしていただくことに。

冬場のブレーキ固着や、長期間エンジンをかけずにバッテリー上がりするトラブルは多い模様

結果としては、剥がれた錆が擦れるような音の可能性があるとのことで、特に大きな問題にはなっていないものの(ディーラーまで移動している時に徐々に異音も無くなっていた)、やはりこういった問題は非常に多いようですね。

特に冬場になると、車を何台も所有している方は長期間走らせないまま放置することも多いそうで、その際にブレーキの固着・異音からちょっとしたトラブルが発生したり、中には長期間エンジンを始動しなかったためにバッテリーが上がることも多いそうです。

そう考えると、私の新型カローラクロスもスタッドレスタイヤを履かせて定期的に走らせた方が良いのでは…と思ったりもしますが、先述の通りとりあえずは1週間以上放置しないように、定期的に車を動かす方向でトラブル・不具合を未然に防ごうかと考えています。

1週間ぶりに新型カローラクロスを走らせてみての印象は?ちょっと気になるポイントも…以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!