日産の新型ピュアEV軽・サクラ(SAKURA)の開発車両をスパイショット!ボディカラーは全15色をラインナップ…新色「ソルベブルー」とは?

開発車両も次々スパイショットされ、そろそろ日産からも新たなアプローチがあってもおかしくない?

いよいよ2022年春頃より発表・発売予定となっている日産の新世代ピュアEV軽・(仮)新型サクラ(Nissan New SAKURA)ですが、日本の公道でもぞくぞくと開発車両がスパイショットされています。

前回のブログでは、新型サクラに関する最新情報としてグレード構成や一部装備内容をご紹介しましたが、今回新たにスパイショットされた開発車両に加え、ボディカラーラインナップをご紹介していきたいと思います。

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一体どのようなボディカラーをラインナップするのか?開発車両の細部インプレッションも含めてチェックしていきましょう。


スパイショットされた(仮)新型サクラの開発車両をチェックしていこう

via:Twitter

こちらが今回、神奈川県横須賀市内の国道16号線にてスパイショットされた新型サクラの開発車両。
※Twitter ID:@buroburo99様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます)

ボディ全体には分厚いカモフラージュラッピングにて偽装され、リヤテールランプや縦型基調のリフレクター(反射板)が確認できますが、ルーフスポイラーが大きく張り出しているのも特徴的。

新型サクラではハイウェイスターの設定は無し

新型サクラでは、デイズ/ルークスのようにハイウェイスター(Highwaystar)の設定が無く、以下の通り全3グレードにて構成されるため、おそらくハイウェイスターに相当するグレードがデフォルトになるもの考えられます。

◇エントリーグレードS[2WDのみ]

◇中間グレードX[2WDのみ]

◇上位グレードG[2WDのみ]

あとほんの少しだけリヤテールランプが確認できますが、新型サクラでは、LEDリヤテールランプとLEDハイマウントストップランプが全グレード標準装備になる一方、リヤウィンカーに関してはLEDになるのか豆球タイプになるのかは不明。

さすがにフロント・リヤ共にLEDが採用されるわけですし、個人的にはフルLEDの方がスマートでピュアEVらしさが演出されると思う一方、補助金込みで200万円台スタートすることを考慮すると、コスト面も考えて豆球に設定してくる可能性もありそうです。

新型サクラのテールランプは一文字?非直結式のL字型?

ちなみにこちらが、 海外にてスパイショットされた新型サクラの開発車両。

かなり分厚いカモフラージュにて偽装されていますが、この開発車両から確認できることとしては、テールランプが新型ノート(New Note)のように一文字となる可能性もあるということ。

厳密にはL字型ですが、センター直結タイプの一文字なのか、それとも非直結式の一文字なのかは、今後の開発車両やティーザー画像、リーク画像などの登場を楽しみにしたいところです。

なお日産からは、航続可能距離やバッテリー容量、ボディサイズ、ざっくりとした発売時期以外は特に詳細な情報は展開していないものの、既に日本国内にて開発車両がスパイショットされていること、そして日産ディーラーでも少しずつ情報が展開されていることを考慮すると、そろそろ公式ティーザーサイトが公開されるかもしれませんね。

新型サクラにてラインナップされるボディカラーは全15色?新色やインテリアは?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!