えっ、まさかの10台目?米大富豪のManny Khoshbinが新型メルセデスベンツSLRマクラーレンのワンオフモデルをオーダー!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRがサプライズで鈴鹿サーキットを走る!

Manny Khoshbin氏は、既に9台のメルセデスベンツSLRマクラーレンを所有しているはずだが…

不動産業にて大成功を収め、巨額の富を築き上げたアメリカの大富豪でスーパーカー/ハイパーカーコレクター、そして自身のYouTubeチャンネルを持つことでお馴染みManny Khoshbin氏。

彼はこれまで、エルメス仕様のマクラーレン・スピードテール(McLaren Speedtail)やブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)、パガーニ・ウアイラ(Pagani Huayra)を特別にオーダーし、更にマットカラーのマクラーレンP1やブガッティ・ヴェイロン(Veyron)複数台、フォードGTを所有するなど、おそらく車だけにつぎ込んだ金額は100億円に到達するレベル。

そしてもう一つユニークなのが、メルセデスベンツとマクラーレンの共同開発にて実現したスーパーカー・メルセデスベンツSLRマクラーレン(Mercedes-Benz SLR McLaren)を9台も所有していること。

厳密には、クーペとオープントップのロードスターを含めて9台所有しているわけですが、実はこの度、10台目と思われるメルセデスベンツSLRマクラーレンの新型をオーダーしたとのことで、その完成イメージ図がManny Khoshbin氏によって公開されています。


2009年に生産終了したメルセデスベンツSLRマクラーレンがワンオフモデルで復活!

こちらが今回特別に公開された、新型メルセデスベンツSLRマクラーレンのワンオフモデルとなるヘリテージエディション。

厳密には、既存のSLRマクラーレンをマクラーレン本社に持ち込み、MSO(McLaren Special Operations)部門に特注したワンオフモデルになります。

一見して見た目はシンプルなSLRマクラーレンですが、実はサーキットにフォーカスを当てた特注のエアロパーツと専用コンポーネンツ、スタイリング、パフォーマンスを大幅に向上させているとのことで、恐らくその開発・オプション費用も数千万円~数億円に到達するのではないかと予想されます。

なぜManny Khoshbin氏は、9台ものメルセデスベンツSLRマクラーレンを所有するのか?

サイドビューは非常に美しく、まさにロングノーズ&ショートデッキスタイルですが、Manny Khoshbin氏が9台もSLRマクラーレンを所有し続ける理由が、ロングノーズボディが大好物だから。

とはいえ、それで9台も集める辺り私たちの想像のはるか上を行く考えを持っているのだと思いますが、改めて彼のSLRマクラーレンに対する愛情の強さが伺えますね。

ちなみにドア開閉はバタフライドアを採用していて、まさにマクラーレンのアイコンともいえる開閉方式です。

ボディカラーはシルバー系がベースですが、元々SLRマクラーレンはシルバーかブラックの何れかしか選択できず、しかし一部の特別なオーナーには別のカラーを準備していたとの情報も(セレブのパリス・ヒルトンさんも所有していたことで有名)。

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足もとはシングル5スポークの鍛造アルミホイールを装着し、スポーク部分にはMSOのロゴ色。

そしてブレーキキャリパーも、ボディカラーと同じシルバーにペイントされています。

ワンオフモデル・ヘリテージエディションの内装は?フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRが鈴鹿サーキットを走る!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!