販売は日本だけじゃない?フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの開発車両が「香港」にてスパイショットされる!その存在感はVIP送迎車のようだ

新型ステップワゴンは海外に進出する可能性もありそうだ

2022年2月4日よりグレード別価格帯が判明&見積もり作成可能、そして同年5月26日に発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)ですが、遂に日本だけでなく海外でも開発車両がスパイショットされています。

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トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/新型ヴォクシー(New Voxy)の競合となる新型ステップワゴンですが、国内専売のミドルサイズミニバンになる?とばかり考えていたものの、もしかするとオデッセイ(Odyssey)の国内生産・販売終了を受けて、新型ステップワゴンもグローバルモデルとして幅広く展開していくのかもしれません。

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あくまでも推測の話なので、今回スパイショットされた開発車両がどういった目的で香港でテスト走行を実施しているのかは不明ですが、今後のホンダを更に活気づける一台となることに期待したいところです。


香港にてスパイショットされた新型ステップワゴンを見ていこう

こちらが今回、香港の商業中心地となる銅鑼湾(コーズウェイベイ/どらわん)にてスパイショットされた新型ステップワゴンの開発車両(Thanks! TopGear HK)。

ボディ全体には分厚いカモフラージュラッピングにて偽装されていて、足もとのアルミホイールもブラック塗装にて分かりづらく偽装されています。

フロントマスクを確認する限りだと、エアロボディのSPADA系である可能性が高く、そのボディスタイルもボクシーでありながら、ミドルサイズミニバンというよりもVIP送迎車のトヨタ・グランエース(Toyota GranAce)のようなワンボックスカーのような雰囲気もあったり。

フロントヘッドライトは点灯していないものの、L字型LEDデイタイムランニングライトが点灯し、運転席は右側なので助手席側にはサイドミラーアンダーの補助ミラー(別名:耳たぶミラー)も装備されているのが確認できますね。

17インチアルミホイールを装着していることから、最上級SPADA PREMIUM LINEの可能性が高い

ちなみに足元のアルミホイールを拡大してみると、少し分かりづらいですがマルチスポーク17インチアルミホイールが装着されていることから、最上位グレードとなるSPADA PREMIUM LINEで間違いなさそうです。

参考までに、日本市場向けSPADA PREMIUM LINEの主要装備は以下の通り。

【SPADA PREMIUM LINE(ガソリン/e:HEV共通)】

◇SPADAの装備内容を追加

◇オートハイビーム&アダプティブドライビングビーム

◇メッキモール(プラチナクローム仕上げ)

◇17インチアルミホイール

◇2列目シートヒーター

◇マルチビューカメラシステム(AIR/SPADAはメーカーオプション)

遠目からスパイショットされた新型ステップワゴンを見ていくとこんな感じ。

やはり偽装姿は想像以上に派手で、確かに細部のデザインは分かりづらいですし、おそらく香港では「この箱みたいなミニバンは一体なんだ?」と疑問に思っている方も多いのではないかと思います。

実はステップワゴンは香港市場でも販売されている!価格帯は500万円超え?!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!