販売は日本だけじゃない?フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの開発車両が「香港」にてスパイショットされる!その存在感はVIP送迎車のようだ
実は香港市場でもホンダ・ステップワゴンは販売されている
ただよくよく考えてみると、ホンダ香港では先代RP系ステップワゴンやオデッセイ、新型フィット4、先代HR-V、シビックタイプR、フリード、CR-Vが販売されていることを考えると、新型ステップワゴンも香港市場にて導入される可能性は高そう。
参考までに、ホンダ香港にて販売されているステップワゴン(RP系)のグレード別価格帯は以下の通りですが、やはり輸入モデルということもあり、関税などの影響で約459万円~約518万円と結構高額なのがわかります。
◇ステップワゴンL(7人乗り or 8人乗り):309,880香港ドル(日本円に換算して約459万円)
◇ステップワゴンSPADA(7人乗りBlack Style):349,880香港ドル(日本円に換算して約518万円)
◇ステップワゴンSPADA(8人乗り):349,800香港ドル(日本円に換算して約518万円)
ハイエースと比べてみると少しコンパクト?
話は新型ステップワゴンの開発車両に戻りますが、リヤビューはこんな感じ。
ブレーキランプとハイマウントストップランプが点灯していて、おまけにルーフスポイラーも装着されていることから、改めてSPADA系であることは間違いなさそうです。
前方には、トヨタ・ハイエース(Toyota HIACE)と思われる車両が停車していますが、こうしてみると新型ステップワゴンのほうが少しコンパクトな感じに見えますね(全長4,830mmの伸びやかなボディラインは負けていないと思いますが…)。
パワートレインはガソリンのみの可能性も?
ちなみに日本市場向けの新型ステップワゴンは、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムe:HEVの2種類がラインナップされますが、香港市場向けは今のところ不明。
ただ、2022年2月時点で販売されているRP系の仕様を確認する限りだと、ノーマルボディL/エアロボディSPADA共に排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンのガソリンモデルのみとなるため、もしかすると新型もガソリンモデルのみの可能性も考えられるかもしれませんね。
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