全長4,800mmは想像以上に長い!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの開発車両を「偽装無し&動画」にて初スパイショット!最上位グレードSPADA PREMIUM LINEか?【動画有】

遂に新型ステップワゴンが偽装一切無しで公道をテスト走行

いよいよ2022年2月上旬より一般先行予約開始され、同年5月26日より発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)。

既に2022年1月7日に実車の内外装デザインが明らかになり、同年2月17日より香川県をスタートして全国を渡る特別展示会が開催されます。

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そんな大注目の新型ステップワゴンですが、遂に偽装一切無し&動画にてテスト走行している開発車両がスパイショットされています。

早速ロングルーフ&ダイナミックボディの新型ステップワゴンをチェックしていきましょう。


スパイショットされた開発車両は2台、何れも最上級グレードSPADA PREMIUM LINE?

via:Twitter

こちらが今回、埼玉県大宮駅東口のスクランブル交差点にてスパイショットされた新型ステップワゴンの開発車両。
※Twitter ID:@Mitiki_64EVERY様より、事前に動画・画像の使用許可を得ております(情報提供いただきありがとうございます!)

今回2台の開発車両がスパイショットされていますが、少し解像度は低めではあるものの、恐らくボディカラーはクリスタルブラックパールで、大きく張り出したルーフスポイラーを装着していることから、エアロボディのSPADA系であることは確実。

そしてフロントLEDウィンカーが流れるタイプのシーケンシャルを採用しているのがわかりますが、ノーマルボディAIR含め全グレード「フルLEDヘッドライト+LEDシーケンシャル」が標準装備となるのは、競合モデルとなるトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/新型ヴォクシー(New Voxy)と大きく異なるところ。
※新型ノア/ヴォクシーは、最上位グレードZ/S-Zのみ、メーカーオプションにてプロジェクター式三眼LEDヘッドライトが設定できる

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やはり全長4,800mm以上のロングボディの迫力と伸びやかさは存在感がある

こうして一切カモフラージュラッピングによる偽装が無く、且つ公道を走る姿を見ていくと、先代に比べて全長+100mm以上延伸しているだけあって、その伸びやかさと存在感がしっかりと伝わってきます。

ちなみにノーマルボディAIRで全長4,800mm×全幅1,750mm、エアロボディSPADA/SPADA PREMIUM LINEで全長4,830mm×全幅1,750mmとなるため、ミドルサイズミニバンというよりも、既に生産・販売終了しているフラッグシップミニバン・オデッセイ(Odyssey)を穴埋めするための中間的なサイズ感といったところでしょうか(サブミドルミニバン的な新たな立ち位置)。

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SPADA PREMIUM LINEのみ、17インチアルミホイールが標準装備される

via:Twitter

そしてこちらは後続を走っていた2台目の新型ステップワゴン。

こちらも大きく張り出したルーフスポイラーに加え、ボディカラーもクリスタルブラックパールにペイントされています。

画像では少し確認しづらいですが、足もとのアルミホイールがマルチスポーク風に見えるのが確認できます。

実はこのホイール、ノーマルボディAIR/エアロボディSPADAには装着されていないデザインで、恐らくは最上位グレードとなるSPADA PREMIUM LINEにのみ標準装備される17インチマルチスポークアルミホイールだと考えられます。

こちらがAIR/SPADA系に標準装備される16インチアルミホイール(上の画像はSPADA系)。

スポークデザインは全く同じですが、クリアスモーク仕上げされているのがSPADA系。

もう少し分かりやすい17インチアルミホイールデザイン、そして開発車両の走行動画は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!