マセラティ新型グレカーレが遂に2022年3月22日に世界初公開へ!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86をハッチバック風にしてみたらスイフトスポーツみたいに【動画有】
アルファロメオ新型トナーレに続き、今度はマセラティ新型グレカーレがデビューへ
マセラティ初のエントリー&コンパクトクロスオーバーモデルで、同ブランドにおいて最も安価に購入できるであろう新型グレカーレ(Maserati New Grecale)が、遂に2022年3月22日に世界初公開されます。
当初は2021年11月に発表予定だった新型グレカーレですが、昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足の影響により生産が追い付かずに発表を延期。
おそらくある程度の調達目途がたっての2022年3月22日に発表だと思いますが、今回は更にカモフラージュラッピングによる偽装がほぼほぼ剥がされた状態にてエクステリアデザインが明らかとなっています。
新型MC20顔になったグレカーレのティーザー画像
こちらが今回、マセラティ公式によって公開された新型グレカーレ。
既にラインナップされているミドルサイズSUVのレヴァンテ(Levante)よりもコンパクトで、デザイン言語としてはリヤミドシップスポーツカーの新型MC20を連想させるようなヘッドライトとフロントグリルを採用。
そしてフロントエンドには、マセラティのアイコンともいうべき縦型基調グリルパターンとトライデントのエンブレムが採用され、両サイドには大口のエアインテークが設けられています。
コンパクトSUVでありながらも、車高自体はそこまで高くなくスポーティなスタイリングの新型グレカーレ。
ルーフレールが装着され、トップルーフにはムーンルーフもしくはパノラマガラスルーフらしきものも確認できますが、これらがオプションとなるのか標準装備となるかは不明です。
スポーティで伸びやかなスタイリングを持つ新型グレカーレ
ボディスタイルは非常に伸びやかで、クロスオーバーというよりかは、ファストバックもしくはハッチバックを少しリフトアップしたかのようなハイサイドビークルモデル。
以前に世界初公開されたアルファロメオ新型トナーレ(Alfaromeo New Tonale)の兄弟車の立ち位置になる新型グレカーレですが、よりスポーティでラグジュアリー路線を突き進む一台となるかもしれません。
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足もとにはマセラティのトライデントエンブレムを意識したようなトリプル5スポークアルミホイールが何ともユニーク。
更にブレーキキャリパーがレッドにペイントされていることを考えると、恐らくグレードは最上位のトロフェオ(Trofeo)?の可能性も。
新デザイン言語を多く採用する新型グレカーレ
リヤビューはこんな感じ。
新型MC20や次期グラントゥーリズモ(Gran Turismo)のテールランプとは異なり、どちらかというとトヨタRAV4のような垂れ下がりのテールランプを採用。
マフラーも両サイド2本出しのクワッドエキゾーストパイプをインストール。
ちなみにドアハンドルは空力を考慮してフラッシュサーフェスマウント(ポップアップ)式を採用しているようにも見えますね。
気になるパワートレインですが、海外カーメディアの報道によれば排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンか、アルファロメオ・ステルヴィオ(Alfaromeo Stelvio)クアドリフォリオに搭載の排気量2.9L V型6気筒ターボエンジンが搭載される?といった噂もあるようで、このあたりはマセラティの公式情報を楽しみにしたいところです。
フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86をハッチバック風に?どことなくスズキ・スイフトスポーツのようなシルエットに…気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!