トヨタ新型GRスープラに遂にMT追加!2022年7月より生産スタート予定…更に新型カローラシリーズもマイナーチェンジでガソリンモデル1.8L廃止→1.5Lへ
遂にトヨタ新型GRスープラのMT版とカローラシリーズに関する最新情報が入ってきたぞ!
さてさて、2022年内に登場すると噂されていたトヨタ新型GRスープラのMTモデルですが、遂にトヨタディーラーにも最新情報が入ったとのことで、早速取材させていただきました。
新型GRスープラのMT仕様に関しては、2022年10月にデビュー予定とのことで、今後のスケジュールに関しても続々と展開されるとのこと。
しかもMT仕様に関しては、既にラインナップされている8速スポーツATとは異なるデザインを一部採用するとのことで、この辺りの差別化にも注目したいところです。
この他にも、カローラシリーズ(カローラセダン/カローラツーリング/カローラスポーツ)もマイナーチェンジされることで、これらの情報もチェックしていきたいと思います。
新型GRスープラのMT仕様についてチェックしていこう
まずは新型GRスープラのMT仕様についてチェックしていきましょう。
今回トヨタディーラーに配信されている情報は、ざっくりとした概要になるため、具体的な変更内容と(2023年モデルの)グレード別価格帯に関しては2022年3月に配信予定となっています。
まず今回のMT仕様追加についてですが、厳密には6速MTが”上級グレードのみ”に追加されるとのことから、恐らくは排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載するRZのみだと思われ、それ以外の排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するSZ/SZ-Rに関しては設定される予定はないと考えられます。
19インチ鍛造アルミホイールの意匠が変更
そしてこれもMT仕様のみの変更となりますが、どうやら足もとの19インチ鍛造アルミホイール(ポリッシュ×ブラック塗装)も変更されるとのこと。
ホイール意匠が変更されるということは、スポークデザインもガラッと変更される一方で、”足回りのブレーキ関連が変更される”といった記載は無かったため、あくまでもホイールデザインが変更されるだけで、タイヤ銘柄などは変更されないと考えられます。
詳細は不明ながらも、ボディカラーも変更
そしてボディカラーについてですが、こちらもあくまでも「ボディカラーの一部変更」とのみ記載されていたため、2022年2月時点では詳細がわからないことから、おそらく同年3月の価格情報配信のタイミングで明らかになると思われます。
ちなみに2021年モデルの現行GRスープラにてラインナップされているボディカラーは以下の通り。
◇ホワイトメタリック
◇シルバーメタリック
◇アイスグレーメタリック
◇ブラックメタリック
◇プロミネンスレッド
◇ライトニングイエロー
なお特別限定色となるマットストームグレーメタリックに関しては不明で、しかしこれまでのGRスープラの販売の流れを考えると、「6速MT×マットストームグレー→抽選販売」ということも十分考えられるかもしれませんね。
発売時期は2022年10月予定
最後にMT仕様の新型GRスープラの発売までのスケジュールですが、オーストリア・グラーツを拠点とするマグナ・シュタイヤーにて、共同開発モデルとなるBMW新型Z4と共に生産し、部品供給不足や半導体の供給不足の問題が無ければ、2022年7月より生産が開始され、デリバリーも同年10月中旬以降を予定、そして発売時期も10月頃を予定しているとのことです。
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