【価格は日本円で約448万円】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーがインドネシアでも発売スタート!何とグレードは僅か1種類のみのミドルサイズショーファーカー
何とインドネシアではガソリンモデル&上位グレードの1種類のみを販売
2022年1月13日に日本市場でも発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/新型ヴォクシー(New Voxy)ですが、ミニバン需要の高い東南アジア・インドネシアでも新型ヴォクシーが同年2月17日に発表・発売されました。
インドネシア市場といえば、新型ヴォクシー含むMPVモデルが豊富で、フラッグシップモデルのアルファード(ALPHARD)/ヴェルファイア(Vellfire)、新型アヴァンツァ(New Avanza)/新型ヴェロズ(New Veloz)/イノーバ(Innova)/シエンタ(Sienta)と非常に豊富。
ちなみに同市場においては、新型ノアが販売されることはなく、エアロボディのみの新型ヴォクシーがラインナップされ、しかもグレードは排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載する1グレードのみ。
おそらく法人やVIP顧客向けを意識したミドルサイズショーファーカーという立ち位置になるのだと考えられ、その装備内容や価格帯も中々にに豪華。
早速インドネシア市場にて販売されている新型ヴォクシーの装備内容や価格帯をチェックしていきましょう。
早速インドネシア市場向け新型ヴォクシーをチェックしていこう
こちらが今回、インドネシア市場にて発売スタートとなった新型ヴォクシー。
基本的には日本市場向けと大きな変化は無いものの、実質1グレードしか展開されないとはいえ、やはりフロントLEDヘッドライトはプロジェクター式ではなくリフレクター式を標準装備。
ただその一方で、日本市場向けでいうところの上位グレードS-Zに装備されるような五灯式薄暮灯(LEDフロントフォグランプ的なアレ)は装備されていないことを考えると、恐らく細かな装備内容においては、日本市場向けと若干の違いがあるのかもしれません。
ちなみに日本市場向けとなる新型ヴォクシーS-Zに搭載されるプロジェクター式三眼LEDヘッドライト(MOP扱い)と、五灯式薄暮灯は上の画像の通り。
実用性を持たせた機能や、日本市場ではメーカーオプション扱いとなっている機能も標準装備
改めてインドネシア市場向け新型ヴォクシーを見ていくと、主な装備内容は以下の通り。
◇キックセンサー式後席(両側)電動スライドドア
◇サイドボタン付き電動パワーテールゲート
◇フレキシブル性を持たせたシートレイアウト
◇TNGAプラットフォーム
◇新世代Toyota Safety Sense3.0
どうやらインドネシア市場では、サイドボタン付き電動パワーテールゲートが標準装備されているようですが、日本市場だと快適利便パッケージ(Hi)と呼ばれるセットオプションを設定しないと搭載されないため、この辺りはちょっとした差別化が施されているようです。
インドネシア市場向け新型ヴォクシーのボディカラーやインテリア、そして価格帯は以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!