(2023年モデル)一部改良版・トヨタ新型ハリアーが2022年10月に発売予定!遂に12.3インチフルTFTメーター採用、あのグレードが廃止に…
ようやくフルモデルチェンジ後初の一部改良版・新型ハリアーの詳細が明らかになってきたぞ!
2020年6月に4代目としてフルモデルチェンジを果たしたトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)ですが、遂にこのモデルが2022年10月頃にFMC後初の一部改良版として発表・発売予定となっています。
前回のブログにてご紹介した、日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)に対抗するMT仕様の新型GRスープラ(New GR Supra)や、マイナーチェンジ版・新型カローラシリーズ(カローラセダン/カローラツーリング/カローラツーリング)に加えて、ようやく新型ハリアーの一部改良の情報も入手しましたので、こちらも公開していきたいと思います。
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MT仕様の新型GRスープラやマイチェン版・新型カローラシリーズ、そして一部改良版・新型ハリアーについても、全てトヨタディーラーに(メーカーより)配信されている概要資料がもととなりますが、今後新たに小変更も入る可能性もあるため、その点は予めご了承ください。
(2023年モデル)新型ハリアーでは内外装のデザイン変更は無し!但しメーターやナビゲーションディスプレイは大幅変更
まずは新型ハリアーの内外装デザインについてですが、こちらは一部改良ということもあって、フロントマスクやヘッドライト、グリルデザイン、リヤテールランプなどの変更は特にありません。
個人的にちょっと気になっていたリヤロアバンパーのリヤLEDウィンカーですが、こちらは特に変更されることなく従来通りとのこと。
最近ではリヤウィンカー絡みのリコールもありましたが、もちろん対策品を採用した上での年次改良になります。
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内装のレイアウト変更は無いが、メーターが最大12.3インチに
続いてインテリアですが、ナビゲーションディスプレイやインパネ周り、センターコンソール周りのレイアウト変更は特に無いものの、グレードによってメーター類のデザインや、ナビゲーションシステムが大きく変更されるのは重要トピックス。
特に最上位グレードとなるZグレード/Z Leather Packageに関しては、7インチTFTマルチカラーディスプレイ+アナログメーターから、12.3インチフルTFTマルチカラー液晶メーターにアップデート&標準装備されるため、この点の満足度は相当にアップしそうですね。
それ以外の中間グレードGやエントリーグレードSに関しては、7インチTFT液晶ディスプレイ+アナログメーターのハイブリッドに統一されるとのことで、これだけでも十分魅力的なところ。
※Gグレードになると、12.3インチTFTフル液晶メーター&12.3インチディスプレイオーディオのセットメーカーオプションも準備されている模様
ディスプレイオーディオも新世代のコネクティッドナビ対応に
そしてディスプレイオーディオつながりでの情報として、これまで上位グレードZ/Z Leather Packageでは、JBLプレミアムサラウンド+12.3インチT-CONNECT SDナビゲーションディスプレイが標準装備でしたが、今回の一部改良により、12.3インチディスプレイオーディオPLUS(コネクティッドナビ対応)が標準装備になります。
システムとしては新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)/レクサス新型NXと同じになる一方で、使い勝手という面でどのように変化するのか、現行ハリアーのように2画面強制固定なのかは定かではないため、この辺りは実車を見ての判断になります。
そしてZグレード以外のGグレード/Sグレードに関しては、8インチディスプレイオーディオから、こちらも新型ノア/ヴォクシーと同じコネクティッドナビ対応の8インチディスプレイオーディオが標準装備とのことで、この点のアップデートにも期待したいところです。
(2023年モデル)新型ハリアーでは、「あのグレード」と「あのボディカラー」が廃止に…気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!