フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンSPADA PREMIUM LINEの実車インプレッション!何とアノ部分はゴールド仕上げ!17インチアルミホイールのデザインも見ていこう

いよいよ本格的に新型ステップワゴンの特別展示会がスタート!

2022年5月26日に発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)。

私も既にSPADA PREMIUM LINE e:HEV(2WD)を購入・契約済で、今のところ特に問題無ければ2022年5月末~6月上旬には納車予定となっています。

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そして2022年2月17日より、香川県を一番手に新型ステップワゴンの特別展示会が開催しているわけですが、今回は某県にて特別展示されている同車の画像を特別に提供いただきましたので、早速内外装をインプレッションしていきたいと思います。

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展示車両は、最上位グレードSPADA PREMIUM LINE

via:Instagram

こちらが今回、特別展示されている新型ステップワゴンSPADA PREMIUM LINE(2WD)。
※画像提供頂けたInstagram ID:stwx312様には心より感謝!

ボディカラーは、SPADA専用となるミッドナイトブルービームメタリックで、やはり実車にて見てみると、見る角度によってブルーやパープル、ブラックのような雰囲気に。

基本的にはフルノーマル仕様で、SPADA専用エアロパーツとなるEmotional Solidは設定されていませんが、その存在感と重厚感はミドルサイズミニバンとは思えないほど。

そのサイズ感は数字以上にダイナミック!

全長4,830mm×全幅1,750mmのサイズ感は数値以上のものがあり、おそらく実車にて拝見すれば更なる重厚感がありそうですね。

こうして改めて見ると、エアロボディのスポーティな顔つきとはいえ、競合モデルとなるトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)とは異なるシンプルな顔つきで、必要以上にギラギラ&オラオラしていないところはホンダらしいデザインアイデンティティだと思います。

ヘッドライト周りは精悍で、ホンダらしさもさりげなく演出

via:Instagram

こちらはフロントヘッドライト周り。

シームレスでワイドなL字型LEDデイタイムランニングライトや、三眼LEDヘッドライトは全グレード標準装備で、アダプティブドライビングビームはSPADA PREMIUM LINEのみ標準装備。

U字型のメッキ加飾グリルフレームは、どことなく現行N-BOX Customを連想させるものがあり、この点はホンダ独自のデザイン言語を共通化するためではないかと推測。

ヘッドライト上部のメッキ加飾ガーニッシュも質感を向上させるための重要なパーツとなっています。

ハイビーム周りがゴールド仕上げ?!

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そして今回の実車インプレッションにて大きな発見だったのが、フロントヘッドライトの中央周りだけ、ゴールド仕上げになっているということ。

これに関しては、SPADA PREMIUM LINEのみの専用装備なのか、それとも全グレード共通にて標準装備されているものなのかは不明ですが、やはりこうして実車を拝見してみないとわからないところが多いですね。

ちなみにこういった隠れオシャレパーツは、新型ヴェゼル(New Vezel)にも装備されていて、ヘッドライト上部のシームレスなLEDデイタイムランニングライトの外側にホワイトフレームを装備することで、立体感と奥行きを出しています。

近くまで見てみないとわからないポイントですが、おそらくこういった遊び心と隠れオシャレパーツが、新型ステップワゴンにもいくつか隠されているのかもしれませんね。

遂にSPADA PREMIUM LINE専用の17インチアルミホイールのデザインが明確に!

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そしてこちらが、SPADA PREMIUM LINE(2WD)のみ標準装備となる17インチアルミホイール(4WDは16インチアルミホイール)。

ホンダディーラーの販促資料では、かなりギラギラしたホイールデザインでインパクトは大きかったですが、こうして実車で見てみると結構落ち着いた印象で好み。

公式ホームページの主要装備一覧には「切削」のみの記載となっていますが、ホイールデザインを拝見する限り、「切削光輝+グロスブラック」のデュアルトーンの可能性が非常に高そうですし、タイヤ銘柄はブリヂストン製TURANZA(トゥランザ)を装着しています。

リヤビューの存在感と縦型基調のテールランプは、どこか「懐かしさ」を感じる

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そしてこちらはリヤエンド。

リヤテールゲートの左側には「STEPWGN」、右側には「SPADA」と「PREMIUM LINE」の専用バッジも貼付。

おそらくグレードとしては、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するガソリンモデル(2WD)だと思われますが、ハイブリッドe:HEVモデルだと、おそらく右下に「e:HEV」の専用ロゴバッジが貼付されるのではないかと予想されます。

あと縦型基調のLEDリヤテールランプですが、先進的な装備ではありながらも、原点回帰をテーマにしたモデルということもあり、その雰囲気はどこか”懐かしさ”を感じさせるものがありますね。

テールゲートはメモリー機能付き電動タイプ

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こちらはリヤテールゲート。

わくわくゲートを完全廃止にしたことで、製造コストが大幅に削減され、その分システムや内装の質感アップにつなげられたとのことで、新型ステップワゴン本来の個性ポイントは失われたものの、実用性や先進性は更に大きく向上したのではないかと考えられます。

ちなみにメモリー機能付きパワーテールゲートは、SPADA/SPADA PREMIUM LINEのみ標準装備となり、ノーマルボディAIRには設定されないので注意してください。

新型ステップワゴンSPADA PREMIUM LINEの内装は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!