マツダ新型CX-60の内装一部が遂に初公開!日本の伝統と職人の技術、クロームアクセントと本物のメープルウッド採用で質感は国産車トップレベルに?【動画有】

マツダの内装の質感はかなり高めだが、新型CX-60の内装は更にレベルアップしてそうだ

さてさて、2022年3月8日に内外装デザインが明らかになる予定のマツダ新型CX-60ですが、前回はエクステリアの一部がティーザー動画にて公開されました。

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1回目のティーザー動画公開後、すぐに新型CX-60の開発車両がスパイショットされ、フロント・リヤウィンカーの点滅ポイント、そしてウィンカーの種類がLEDであることが明確になりましたが、今回は遂にティーザー動画第二弾として、インテリアの一部が明らかになっています。

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内ドアトリムには本物のウッドパネルが採用されるようだ

こちらが今回公開されている新型CX-60のインテリアの一部。

おそらく内ドアトリムだと思われますが、海外カーメディアmotor1.comの報道によると、新型CX-60の内装には日本の伝統技術や職人技、そして本物のメープルウッドのオーナメントパネルを採用しているとのこと。

上の水平基調クロームアクセント上部にある、ウッドパネルが本物の素材とのことですが、その手触りや質感にも拘っているとのことで、日本市場にも導入されれば是非とも実車を拝見してみたいところ。

それ以外のグレー系のエリアに関しては、ファブリックやアルカンターラとはちょっと異なるそうで、日本のテキスタイルを採用した「自然との融合を活かした素材」とのこと。

motor1.comによれば、マツダ初の”MUSUBU”をテーマにしたインテリアを採用しているとのことから、この点も詳細が気になるところですね。

インパネ周りも質感高そうだ

そしてこちらはインパネ周り。

センターインパネから助手席に向かっていく水平基調のグレーカラーの素材、そしてその中間には、何やら結び目のような水平基調のメッシュが確認できますが、このあたりが”MUSUBU”との関係性があるのかも?

更にダッシュボードもチラッとだけ確認できますが、素材としてはハードプラスチックかソフトパッドのようにも見えるものの、現時点では明確な素材までは確認できず。

とはいえ、国産モデルでここまで質感の高さを演出する自動車メーカーは、恐らくマツダがトップクラスだと考えていますが、ステアリング周りやインストルメントパネル周りなど、細部の質感にも興味を惹かせる様な、そんな魅力的なティーザー動画に仕上げられています。

今回発表されるマツダ新型CX-60は、プラグインハイブリッド(PHEV)のみになる?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!