日産フェアレディZ(350Z)がイベント終了後にギャラリーの前で急加速!→案の定コントロール不能で事故…アルファロメオF1が2022年モデルとなる新型C42を世界初公開!【動画有】

スポーツカー/スーパーカーの加速は改めて危険であることがわかる

スーパーカー/スポーツカーなどのイベントにて時々発生する事故。

日本国内でも、イベントに限らず首都高速道路・大黒PAの出口付近にて、スーパーカー等を撮影するギャラリーの前で「カッコいい姿を見せよう」と、フルスロットルで急加速する車両が何台も見られますが(世間では”イキリダッシュ”ともいわれている)、それが原因で車体がスリップ/スライドして事故を引き起こすことも。

▽▼▽関連記事▽▼▽

やはりギャラリーが集まるだけでも、ドライバーは「自分のクルマが注目されている」と気分が高まってしまうのだと思いますが、今回アメリカでも”似たような事故”が発生しています。


事故下車両はシルバーの日産フェアレディZ(350Z/Z33)

今回事故が発生したのは、アメリカの某所にて開催されたスポーツカーイベント終了後の搬出時。

1台ずつスポーツカー達がギャラリーの前を通過し、一気に加速していくなか、日産フェアレディZ(350Z/Z33)も右折した直後にフルスロットルで急加速。

その瞬間、クラッチ操作を誤ってしまったのか、車体の挙動が不安定になりトラクションを失って車体後部が右側にキックアウト。

ドライバーは、スライドをコントロールするためにカウンターステアを試みているようにも見えますが、時既に遅しで中央分離のバンプに直撃。

勢いよくバンプに乗り上げてしまったフェアレディZは、フロントロアバンパーや下回りのパーツが損傷し、かなり鈍い音を立てて反対車線へ(パーツが吹き飛ぶ瞬間も確認できる)。

事故直後ほど気まずいものはない

最終的にギャラリーの前でかなり恥ずかしい姿を見せてしまったわけですが、幸いにして進行方向と反対車線の走行車両と衝突することなく自損事故に留まりました(ギャラリーに突っ込むなどの最悪の事態にならなくて本当に良かった…)。

この事故が発生した後、フェアレディZは逃げるように現場を去ったとのことですが、車体がどれだけ損傷していたのか、バンプを乗り越えたときにアンダーボディやサスペンションに異常は無いか?など気になるところも多数ですが、ドライバーも今回の事故で(色々な意味で)得たものがあったのではないかと思います。

アルファロメオF1マシンの新型C42が遂に世界初公開!デザインテーマはレトロ?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Los Angeles Racing 🏁(@323_1320)がシェアした投稿