フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの開発車両に関する目撃情報!どうやら縦型テールランプで少し角ばったフォルム、原点回帰をイメージしたデザインに?
新型シエンタの開発車両情報に関する内容を、引き続きチェックしていこう
ちなみに、トヨタ新型シエンタと思われる開発車両のフロントマスクもほんの少しだけ確認できたそうですが、カモフラージュラッピングにてヘッドライト意匠やグリルデザインは明確にわからなかったものの、LEDデイライトらしきものがヘッドライト下部に設けられ、水平基調のように見えたそうです。
おそらくイメージ的には、新型ヤリス(New Yaris)/GRスープラ(GR Supra)のような水平基調に近いのかもしれませんね。
そしてリヤビューに関しては、リヤテールランプが水平基調ではなく縦型基調でレトロチック、そしてリヤウィンカーも(見た感じ)LEDだった可能性があり、トヨタのエントリーミニバンクラスでリヤウィンカーがLEDというのは中々に魅力的かも。
新型ヴォクシーでもリヤウィンカーは全グレード豆球タイプですし、このあたりのよくわからない差別化で商品力や見た目の質感向上はちょっと嬉しいところ。
さすがにフロントウィンカーの点滅位置までは確認できなかったそうですが、目撃情報だけでも十分興味を惹く内容だと思います。
現行(2代目)新型は2022年1月末で新規受注をストップ済み
なお参考までにですが、いつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、現行2代目シエンタは2022年1月末時点で既に受注ストップしていて、生産も同年3月24日にて終了予定となっているそうです。
現時点で新型シエンタに関する詳細な情報は展開されていませんが、2022年内に実施される一部改良予定のラインナップモデルにシエンタは含まれていないため、新型クラウン(New Crown)同様にフルモデルチェンジの可能性が高そう。
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あとは様々な自動車情報誌やカーメディアの報道内容をまとめてみると、次期シエンタのプラットフォームはTNGAがベースとなるようで、全幅は1,700mm未満となる5ナンバーサイズ。
パワートレインは、新型ヤリス(New Yaris)/ヤリスクロス(New Yaris Cross)/アクア(New Aqua)と同じ排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジンをベースにしつつ、ハイブリッドモデルは新型アクアと同じバイポーラ型ニッケル水素電池が搭載されるとのこと。
そしてここからはトヨタディーラーにて得られた情報ですが、前回のブログでは、2022年内に次期シエンタがピュアEV版としてデビュー予定とお伝えしたものの、正しくは「将来的に」ということで、2022年内にピュアEV版がデビューすることは無いそうです(誤った情報を掲載し申しわけございません)。
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