日産「ムラーノ」がリコール。パワステの不具合により火災が恐れあり
自動車ニュース”Response”の記事より、日産「ムラーノ」がリコール。
リコールの内容としては、
油圧式パワーステアリングの高圧ホースの不具合が原因で、パワーステアリングの油圧ホースのゴムホースと口金具の加締めが不適切なため、転舵の繰り返しにより油圧がかかるとホースが外れる恐れがあるとのこと。
そのため、オイルが漏れて操舵力が重くなり最悪の場合、飛散したオイルが排気管に付着し火災に至るおそれがあるとのことです。
対象となるのは、2013年11月19日から2014年10月20日に製造された「ムラーノ」のみで、113台がリコールとなります。
対策措置としては、パワーステアリング高圧ホースを対策品と交換するリコール作業を行うとのことです。