これは酷すぎる…国内にてレクサスLX570が盗難被害。電動シャッターを無理やりこじ開ける暴挙…新型LX600やトヨタ新型ランクル300等もシャッター付ガレージに保管していても盗まれる恐れも【動画有】

一種の社会問題にもなっている車の盗難被害。車から離れて僅か5分で盗まれる事態に

2022年に入ってからも自動車の盗難被害が後を絶ちませんが、今回国内某所にてレクサスのフラッグシップSUVとなるLX570が盗まれたとのこと。

盗難被害を受けた所有者である@kaazuuki216氏によると、「家に帰ったら5分後に盗まれました」とのことで、LX570が盗まれた瞬間の動画が公開されています。

最近では、新車/新型車が長納期化するだけでなく、中東市場での需要の高いトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)/ランドクルーザー200/ランドクルーザープラド(Land Cruiser Prado)や、レクサスLX570の盗難→解体→悪質な輸出が発生しています。
※新型ランクル300も、納車当日にシャッター付ガレージに保管していても盗難被害を受けたという報告も入っている

しかも今回盗難被害を受けたLX570は、電動シャッター付ガレージに保管していたにも関わらず、「電動シャッターを無理やりこじ開けて」盗むという暴挙に。

早速、盗難被害を受けたLX570の情報や、盗難の瞬間をなどをチェックしていきましょう。


手動・電動シャッターを付けていても盗まれる恐れがある

via:Twitter

こちらが監視カメラにて撮影されたLX570が盗まれる瞬間です。

車体を真上から撮影したもので、右側には何やら不審な黒ずくめの人物がいます。

おそらく電動シャッターを操作しているものと予想されますが、あくまでも車の出入りができないようにシャッターをしているだけで、人が簡単に入れる高さのシャッターのようです。

とはいえ、「シャッター(柵)で前を塞いでも盗まれるのか…」と驚きを通り越して呆れてしまうほどで、私たちが想像している以上に盗みに対する執念が深いものと考えられます。

電動シャッターをこじ開けて車両を盗むまでの時間は1分もかかっていない

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リレーアタックによるキー解錠なのか、CANインベーダーによるキー解錠なのか、それとも全く新しい方法での解錠なのかは不明ですが、LX570は既にキーが解錠され乗り降りができる状態に。

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そして黒ずくめの男は、電動シャッターのセキュリティを解除したのか、力づくでシャッターを持ち上げ、そのままLX570に乗り込んでエンジンスタート。

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シャッター付でもこのような悪質な盗難が発生してしまうことは許せませんし、オーナー様が大事にしてきた車を、お金目的のためだけに一瞬で盗み、オーナー様の思い出までも奪い去っていったことを考えると胸が苦しくなります。

なおオーナー様曰く、この盗難車と共にレクサスRXも一緒に走っていったとのことですが、このRXも盗難車の恐れもあります。

オーナー様のLX570のナンバー情報、そして「天ぷらナンバー」が装着されている恐れも?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!