フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXのヘッドライトは新型NXとほぼ同様のレイアウトに!開発車両もスパイショットされ、デビュー時期は2022年11月との噂も

いよいよ新型RXに関する情報が明るみになってきた

2022年秋頃に発表・発売予定と噂のフルモデルチェンジ版・レクサス新型RXですが、いよいよこのモデルの開発車両がスパイショットされ、ヘッドライト意匠やリヤハッチガラス、リヤワイパーの位置、プラグインハイブリッドモデル専用の充電ポートなどが確認されています。

2022年内の発表・発売どころか、2年以上遅れる恐れもある?といった噂も浮上したものの、今回報道されている情報をチェックしていく限りでは、当初の予定通り「まずは実車を発表」する可能性が高そうです。

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ただ、主要マーケットとしているところは日本ではなくアメリアkとのことで、もしかすると2022年11月頃に開催されるであろうアメリカ・ロサンゼルスオートショーにて先行公開されるかもしれないとのこと。

そして今回、自動車情報誌マガジンXさんの最新号より、新型RXの開発車両が初スパイショットされたとのことですが、具体的にどういったデザインとなるのか?早速チェックしていきましょう。


フロントマスクは新型NXに近い顔つきになりそうだ

早速新型RXについてチェックしていきましょう。

開発車両のエクステリアデザインについては、既に販売されている自動車情報誌マガジンXさんの最新号の中身を確認していただきたいのですが、ヘッドライト意匠としては新型NXとほぼほぼ同じで、三眼LEDヘッドライトの上部にL字型LEDデイタイムランニングライトを搭載。

もちろん、L字型LEDデイライトはシームレスタイプで、更にその上のクリア部分にはフロントLEDウィンカーらしきものが確認できますが、これが点滅タイプとなるのか、果たして流れるタイプのシーケンシャルウィンカーとなるのかは不明。

スピンドルグリルは若干トーンダウンする?

フロントバンパーやスピンドルグリルについては、かなり厳重なカモフラージュカバーによって偽装されているものの、マガジンXさんの報道によれば「トーンダウンしたスピンドルグリル」を採用している可能緒性があるとのことで、新型NXのような明確なスピンドルグリルというよりかは、ピュアEVクロスオーバーのRZなどのようなグリルレス風のデザインとなる?ことも考えられれば、トヨタ風のキーンルックグリルに近い形状になることも考えられるかもしれません(この点はあくまでも推測レベルの話)。

フロントノーズ周りは新型NXに近い

なお新型RXと思われる開発車両からは、フロントノーズやボンネットラインも確認することができますが、概ねプレスラインは同じで、フロントエンドに向かって下っていくようなシャークノーズもよく似ています。

ただ、新型NXのようにフロントエンドをぶった切るような絶壁のフロントグリルとなるかは微妙なところで、っというのも新型RXの開発車両を確認する限りだと、ほんの少しフロントエンドが突き出ているようにも見えたり(偽装カバーの影響かもしれませんが…)。

何れにしても、新型RXも新型NXのようにアグレッシブな顔つきになることは間違いなく、デザイン言語も兄弟車らしくある程度デザインを統一していく可能性が高そうですね。

新型RXのリヤビューや足もとのホイールデザインは?パワートレインはどうなる?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!