何と日本でも2022年後半に発売!トヨタ新型GRカローラが2022年4月1日に世界初公開!全幅は1,850mmでRAV4/ハリアー並…エンジン出力は304馬力【動画有】

これぞ世界のトヨタ!エイプリルフールの日にとんでもない新型車を発表(しかも日本でも発売予定!)

2022年4月1日の午前10時30分、トヨタ公式がカローラスポーツ(Toyota Corolla Sport)をベースとした新型GRカローラ(Toyota New GR Corolla)を世界初公開しました。

4月1日はエイプリルフールでユニークなフェイク情報が展開されることがほとんどですが、トヨタ公式がまさかの「真の情報」を展開。

元々北米市場限定と噂されていた新型GRカローラが、何と2022年後半頃に日本市場でも正式に発売することを明らかにしました。

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トヨタのGRモデルといえば、新型GRヤリス(New GR Yairs)/新型GR86/新型GRスープラ(GR Supra)がラインナップされてきましたが、今回の新型GRカローラは更に強烈なパフォーマンスを持つ一台になりそうです。


強烈なワイド&ローボディを実現した究極のホットハッチ

こちらが今回世界初公開された新型GRカローラ。

従来のカローラスポーツをベースにしつつ、GR専用の大きく張り出したブリスターフェンダーにより、全幅を中心にボディサイズが大きくなり、更に前後のトレッド幅も大幅に拡大されています。

具体的なボディサイズとしては、全長4,410mm(+35mm)×全幅1,850mm(+60mm)×全高1,480mm(+20mm)、ホイールベース2,640mmで、トレッド幅はフロント1,590mm(+60mm)/リヤ1,620mm(+90mm)ととにかくワイド。

特に全幅とトレッド幅の拡大が顕著で、全幅だけを見たら新型ハリアー/RAV4に迫るほどのワイド感ですし、大きく張り出したブリスターフェンダーも強烈。

1.6リッターエンジンでの最高出力は304ps!トヨタは内燃機関を諦めていない

そして今回の新型GRカローラで最も注目したいのがパワートレイン。

新型GRヤリス同様に、排気量1.6L G16E-GTS型直列3気筒インタークーラーターボエンジンを搭載し、最高出力304ps/6,500rpm、最大トルク370Nm/3,000rpm~5,550rpmと強烈なパワーを発揮。

まさか1.6リッター直3ターボで300ps以上のパワーを発揮するとは…新型GRヤリスでも272ps発揮で強烈なスペックでしたが、GRカローラは更にそれを上回るハードコアモデルになります。

なおトランスミッションは、既にカローラシリーズでもラインナップされている6速iMTのみがラインナップされ基本的にはエンストしないスタイルで、駆動方式はスポーツ4WDシステムとなるGR-FOURのみをラインナップします。

真正面から見た時のインパクトはGRヤリス以上

真正面から見た時の新型GRカローラはこんな感じ。

GRモデル特有の大口グリルが何とも印象的、メッキ加飾を敢えて採用せずにブラックアクセントでまとめるところはトヨタらしいところで、縦型基調のエアインテークや丸形のLEDフロントフォグランプ、そして”コ”の字型LEDデイライトなど、カローラスポーツとGRブランドが見事にマッシュアップされています。

なおトヨタによると、今回のモデルは、サーキットやダート、雪道などあらゆる道で冷却性能、空力性能を徹底的に鍛え上げた成果として、フロントバンパーにインテーク、フロントフェンダーとフードバルジにアウトレットを設けているとのこと。

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