何と日本でも2022年後半に発売！トヨタ新型GRカローラが2022年4月1日に世界初公開！全幅は1,850mmでRAV4／ハリアー並…エンジン出力は304馬力【動画有】
トヨタ新型GRカローラは何もかもが特別！強烈な内外装デザインを見ていこう
引き続きトヨタ新型GRカローラを見ていきましょう。
個人的に最も衝撃を受けたのがリヤビュー。
事前のリーク画像でもあった通り、マフラーは両サイド1本出し＋センター1本出しの計3本出しをインストールし、更に過激なルーフスポイラーを装着。
この他少し分かりづらいですが、GRヤリスと同じく形状自由度の高いSMC(Sheet Molding Compound)工法で成形されたCFRP素材のルーフパネルを採用し、剛性を高めるだけでなく軽量化にも寄与しているそうです。
足もとには極細15スポークアルミホイール＋ミシュラン製パイロットスポーツ4タイヤを装着！
そしてこちらが足元のアルミホイールやブレーキキャリパー。
ホイールタイプは、18インチの極細15スポークキャストアルミホイール＋グロスブラックを装着し、タイヤ銘柄は235/40R18インチのミシュラン製パイロットスポーツ4(Michelin Pilot Sport 4)を標準装備。
ブレーキ周りについては、フロントがベンチレーテッドディスク(18インチアルミ対向4ポットキャリパー)、リヤがベンチレーテッドディスク(16インチアルミ対向2ポットキャリパー)を標準装備。
そしてサスペンションに関しては、フロント・マクファーソンストラット式／リヤ・ダブルウィッシュボーン式を採用し、フロント・リヤ共にトルセンLSDを搭載します。
インテリアには遂にフル液晶メーターを標準装備へ！
インテリアは非常にシンプル。
カローラスポーツのインテリアをベースにしつつ、6速iMTはショートストロークのシフトレバーを採用し、ステアリングから自然に腕を下した位置に配置することで素早いシフト操作を可能にしているとのこと。
そして過激なGRモデルだからこそ、ドリフトも楽しんでほしいという想いから手引き式のサイドブレーキを搭載し、インストルメントクラスターに関してはGR車両専用に開発したフルTFTメーターを新規採用しています(グレードによってアナログタイプもあるようですが、まさかフル液晶が搭載されるとは…)。
こちらはエモーショナルレッドⅡの新型GRカローラ。
やはりGRヤリスの血統を受け継ぎつつ、スポーティで上品なレッドでも面影を感じられるエクステリアに。
正直日本市場では発売されないだろうと予想していた新型GRカローラですが、遂にこのモデルが2022年後半に日本でも発売されるとのことで、2022年も最後の最後までトヨタは自動車業界を盛り上げてくれそうです。
【GRカローラ（北米仕様、プロトタイプ）】
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