いつかは登場するかも…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GRハイエースが登場したらこうなる?大口グリル&空力ボディで意外と悪くなさそうだ

今後様々な車種でも登場しそうなGRだが、次期ハイエースでも登場したら面白そうだ

いよいよ2022年4月13日に発表・発売予定となっている一部改良版・トヨタ新型ハイエース(Toyota New HIACE)。

今のところ次期300系ハイエースに関する具体的な情報は展開されておらず、すくなからず2022年内は200系のキャブオーバー式が販売されることになりますが、2023年以降に登場するかもしれないフルモデルチェンジ版・新型300系ハイエースに「GRハイエース」が登場したら?というレンダリングが公開されています。

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一体どのようなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。


レンダリングとはいえ、GR特有の大口グリルは中々にリアリティ

こちらが今回公開されている新型GRハイエースの完成イメージレンダリング。

このレンダリングを作成したのは、これまで様々な新型車の派生車(あくまでもイメージ)を公開してきたデジタルアーティスト&インスタグラマーのSugarchow氏。

GRモデルいえばハッチバックやクーペ系のイメージが強めだが?

GRモデルといえば、2022年末に日本市場でも発売される新型GRカローラ(New GR Corolla)や新型GRヤリス(GR Yaris)、2022年5月に早くも一部改良版として発売予定の新型GR86、そして2022年4月28日に6速MTも追加発表予定となっている新型GRスープラ(New GR Supra)など、ハッチバックや2ドアスポーツクーペのイメージが強いGRブランド。

GRスポーツ系はハッチバックやクーペに固執しているわけではない

ただし、デザイン性(ドレスアップ)を重要視したGR Sportに関しては、C-HRやハイラックス(Hilux)、コペン(Copen)なども存在するため、ミニバン/ワンボックス系にGRブランドもしくはGR Sportが登場してもおかしくはないところ。

特に今回のように、市販化が決まったわけでは無いものの、大口グリルを装備した新型GRハイエースも中々にリアリティがあってユニークですし、トヨタからハイパフォーマンスミニバン/ワンボックスが出てくるのも中々に面白そう(ラグジュアリーだけだと物足りない!という方にはおススメ?)。

大口グリルだけかなりリアルだが、意外と悪くないかも?

ちなみに今回公開されているGRハイエースのレンダリングは、あくまでもキャブオーバーベースのワンボックスとなるため、既にフィリピンなどにて導入されているセミキャブオーバータイプの300系ハイエースをベースにしていないところが気になるところ。

なおSugarchow氏によれば、このGRハイエースの駆動方式はGR-FOURで、パワートレインは記載していないもののガソリンターボもしくはディーゼルターボを搭載し、車体重量などを考慮すると最高出力300ps以上/最大トルク400Nm以上のチューニングは欲しい所(あくまでも私が求めるスペックですが…)

なおドアサイドパネルには、空力を考慮したダクトはもちろんのこと、新型GRカローラのような大きく外側に張り出したフェンダーも印象的。

これだけの過激なパフォーマンスを5人~10人乗せて走らせるというのも中々にクレイジーですが、ちょっとしたアトラクション感覚で楽しむのも有りかもしれません。

ハイエースをベースにした魔改造モデルや、次期300系ハイエースの完成イメージレンダリングは、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!