あのブガッティ・シロンが日本で一番最初に納車された芝浦グループより”日本最大級のスーパーカー専用プレミアムガレージ”オープン!プライバシーやイタズラから徹底的に守る夢の空間【動画有】

その空間はまるでUAEドバイのエキゾチックカーミュージアムのようだ

日本で一番最初にブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)が納車されるだけでなく、日本で二番目にパガーニ新型ウアイラロードスター(Pagani Huayra Roadster)を納車、そして世界限定3台のみ販売された日本専用モデルのケーニグセグ・アゲーラRSR(Koenigsegg Agera RSR)を所有するなど、海外でも中々みれないスーパーカー/ハイパーカーを多数所有する芝浦グループホールディングスCEOの新地哲己 氏。

そんな新地 氏の芝浦グループホールディングス新社屋となる「THE NEW GAEA BUILDING 天神北」が福岡県福岡市中央区に完成し、2022年4月1日より移転したわけですが、これにあわせてスーパーカー/ハイパーカー専用ガレージとなる「ニューガイアプレミアムガレージ天神北」もオープンしました。

このスーパーカー専用ガレージプロジェクトは、未だ他の企業では実現できておらず、日本最大級でありながら「セキュリティやプライバシーも最高クラス」となるため、スーパーカーを所有するオーナーであれば憧れる夢の空間でもあります。


その名の通りガレージ内はまさにプレミアム

実際にスーパーカー/ハイパーカー専用ガレージに駐車したイメージがこんな感じ。

全て芝浦グループホールディングスが所有するエキゾチックカー達で、目の前に並ぶのは手前からブガッティ・ヴェイロン16.4グランスポーツ・ヴィテッセやケーニグセグ・アゲーラRSR、そして日本で一番最初に納車されたブガッティ・シロン。

これら3台だけで約10億円とのことで、金額はもちろんのことですが、ちょっとしたアラブ首長国連邦(UAE)ドバイのエキゾチックカーミュージアムに来ているような感覚に。

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パーティションで守られた”より安心できる”ガレージも提供

ガレージ内でも、隣にパーティションを設けることでトラブルを未然に防止する気遣いも。

ブガッティ・シロン/ヴェイロンの目の前には、ランボルギーニ・カウンタック25thアニバーサリー(Lamborghini Countach 25th Anniversary)の姿も。

もちろんこの車両も芝浦グループが所有する一台。

よくよく考えると、こういった新旧の組み合わせも海外でも見たことが無いですし、日本国内でも実現できるのは芝浦グループホールディングスだけかもしれません。

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なぜスーパーカー/ハイパーカー専用ガレージが誕生したのか?

ちなみにこういったエキゾチックカー専用ガレージをオープンした背景には、スーパーカー/ハイパーカーオーナーから「仮に地下駐車場や月極の駐車場で停めていても、写真を撮られたり、声をかけられたり、傷をつけられるリスクがある」といった問題・不安があったから。

そういった不安を解消することや、スーパーカー/ハイパーカー含めた各々のプライバシーを守ることに加え、「安心・安全に停められるガレージを作ってほしい」という多数のリクエストから生まれたのだそう。

もちろん、そういったリクエストを実現することは決して簡単なことではありませんが、「新社屋内にガレージを作る」というのは斬新で、ある意味スーパーカー/ハイパーカーが好きだからこそ実現できることなのではないかと思います。

プレミアムガレージ内は、バッテリーチャージャー用のコンセントや24時間監視体制も充実

ちなみにこのプレミアムガレージですが、先ほどの通り芝浦グループ新社屋のビル6階の屋内保管型駐車場に設けられ、バッテリーチャージ用コンセントや24時間監視システムを装備。

車両の入出庫用に専用リモコンで呼び出すカーエレベーター(高機能大型自動車用エレベーター)を2基装備し、6階まで愛車に乗ったまま昇降できるという、まさに「アニメのような世界」。

車体サイズも全長5,900mm×車幅2,200mm×車高2,400mmと非常に大きいため、2ドアスポーツクーペだけでなく、ランボルギーニ・ウルス(Lamborghini Urus)やフェラーリ新型プロサングエ(Ferrari New Purosangue)といったSUV/FUV系も駐車可能となっています。

プレミアムガレージは「スーパーカーを持っているオーナー全て」が入庫できるわけではない?実は厳しい審査がある?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!