【悲報】トヨタ新型ヤリスの生産が突如停止!更にスバル新型レヴォーグ/レガシィアウトバック/フォレスターのエンジンに不具合ありで出荷見合わせ→2か月半遅れる恐れも

一部改良を前に生産停止は大きなダメージになりそうだ

2022年8月に発表・発売予定となっているトヨタの一部改良版・新型ヤリス(Toyota New Yaris)ですが、実はこのモデルを生産する工場ラインが2022年4月上旬時点で一旦停止していることが、トヨタディーラーからの情報より明らかになりました。

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トヨタディーラーの情報によると、生産停止の理由は「一部改良による打ち切り」ではなく、「工場ラインの不具合によるもの」だそうで、まだ現行モデルの生産は終了していないとのこと。

そのため、今回の生産一旦停止は非常に大きなダメージになるとのことで、2022年4月14日時点で復旧の目途は立っておらず、納期も更に遅れる一方とのこと。


あくまでも生産一旦停止の報告は新型ヤリスのみ

なおトヨタディーラーの報告によれば、今回生産が一旦停止しているのは新型ヤリスのラインのみで、派生モデルとなる新型ヤリスクロス/GRヤリスに関しては特に報告は受けていないとのこと。

どの自動車メーカーも、部品の供給不足や半導体の供給不足で長納期問題に悩まされるなか、トヨタとしても一分一秒でも納期を早めたい思いはあるわけで…

しかしながら、今回の新型ヤリスのライン不具合や、先日のトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)/RAV4/ミライ(MIRAI)、レクサス新型NX/新型LX600/LS500hといった生産工程におけるミスなど、何かと品質面で課題が多く残っているのも気になるところです。

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カローラアクシオ/カローラフィールダーが2022年夏に一部改良へ!

続いては、2022年夏頃に一部改良版・トヨタ新型カローラアクシオ(Toyota New Corolla Axio)/カローラフィールダー(New Corolla Fielder)が発表・発売予定となっています。

2021年9月の一部改良から7か月しか経過していない両車ですが、部品供給不足や半導体の供給不足の関係で長納期化しているため、早期的に受注を打ち切り、早い段階にて一部改良の情報が出ているようです。

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ちなみに今回の2023年モデルの一部改良は大幅改良レベルになるとのことで、具体的には以下のような改良が施される予定です。

【(2023年)一部改良版・新型カローラアクシオ/カローラフィールダーの変更内容一覧】

◇全グレードLEDヘッドライトを標準装備

◇リヤコンビランプの一部をメッキ加飾からブラック加飾へと変更

◇フィールダーのみリヤアームレスト廃止 → 後席格納時にフルフラットへ

◇ナノイーXを全グレード標準装備

◇四輪駆動(4WD)モデルのタイヤサイズが175/65R15インチ → 185/60R15インチへと変更

◇フードサイレンサーを一部グレードに標準装備

◇USBポート(タイプC)を標準装備

スバル新型レヴォーグ/レガシィアウトバック/フォレスターの3車種が出荷見合わせ?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!