余裕の無給油900km達成!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシー 2回目給油!メーター燃費は20km/Lを表示…警告ランプが点灯しても100km以上走行できるのは有難い
新型ヴォクシー・ハイブリッドの実燃費は想像以上に優秀だった
さてさて、2022年3月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z(2WD)ですが、2回目の給油を迎えることに。
2022年3月末の初給油から約3週間経過しましたが、その間に往復 約600kmの高速道路走行や、約300km近くの下道&自動車専用道路移動があったわけですが、結果的に無給油で900km以上走行することができ、メーター表示燃費もミドルサイズミニバンとしては非常に優秀な20.0km/Lを記録。
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ここから給油前にチェックするポイントとしては、初回給油前と基本的に同じで以下の通りとなりますが、新型ノア/ヴォクシーを検討されている方、納車待ちの方、既に所有されている方の参考になりましたら幸いです。
◇給油警告ランプが点灯するタイミングはいつ?
◇航続可能距離が0kmになってから何km走らせることができる?
◇無給油で何km走らせることができる?
◇満タン給油量やガソリン代は?
新型ヴォクシー・ハイブリッドの給油警告ランプが点灯するタイミングはいつ?
まずは新型ヴォクシー・ハイブリッドの給油警告ランプが点灯するタイミングをチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、航続可能距離が残り45kmのタイミングで給油警告ランプが点灯しています(初回給油前のときも、航続可能距離45kmで警告ランプが点灯していたので誤差は無し)。
なおこの時点で、Trip Aメーターは803.3kmを表示しているため、余裕で無給油800km走行は可能ということに(初回給油してからの平均燃費は19.8km/Lとかなり優秀)。
給油警告灯が点灯するのは、燃料残量が約7.8L以下になったとき
参考までに、新型ノア/ヴォクシーの取扱説明書にも掲載されていますが、給油警告灯が点灯するタイミングは、燃料残量が約7.8L以下のときに点灯するため、今回のメーター上平均燃費から換算すると、給油警告ランプが点灯しても「19.8km/L × 7.8L = 154.4km」走行可能ということに。
もちろん、この154.4kmという数値は「19.8km/Lの燃費を維持し続けた場合」を意味するため、この数値よりも少なくなる可能性が高いことを想定して走らせていきます。
これは便利!給油警告ランプが点灯すると近くのガソリンスタンドを表示してくれる
新型ノア/ヴォクシーやレクサス新型NX/LX600にて採用されている新世代コネクティッドナビでは、給油警告ランプが点灯すると「ガソリン残量が低下しています。近くのガソリンスタンドを表示します」がディスプレイ上に表示され、ガソリンスタンドの種類(ENEOS/出光など…)、更にはそのガソリンスタンドのリアルタイムでの燃料単価が表示されるので非常に便利です。
航続可能距離が0kmになるまで走らせてみよう
給油警告ランプが点灯していますが、とりあえず航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きます。
Trip Aメーターが847.2kmを表示しているため、43.9km走らせて航続可能距離がようやく0km(給油してください)に切り替わりました。
給油警告ランプが点灯してからは、基本的に全て下道で交通の流れがスムーズなルートを走行していたため、燃費もぐんぐん向上。
結果的に、約43.9km走らせての給油後平均燃費は20.0km/Lまで向上しました。
航続可能距離が0kmになってからも60km以上走行可能
あとは走れるところまで走らせていきますが、最終的に航続可能距離が0kmになっても更に60.3km走らせることができ、余裕で無給油900kmを達成。
※給油後平均燃費20.0km/Lで、無給油900km以上走行可能であることが確認できただけでも収穫は大きい
ここからレギュラーガソリンを満タン給油して何L入るのか?ガソリンが無くなる限界ギリギリまで走らせたら無給油何km走らせることができたかは、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!