フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシー初の給油!給油ランプが点灯してから残り何km走れる?実燃費&満タン給油でいくらぐらい?

新型ヴォクシー納車後初の給油へ!

さてさて、2022年3月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z(2WD)ですが、ようやく初の給油を迎えることに。

今回は、以下の流れで新型ヴォクシーの給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。

①:新型ヴォクシーは航続距離残り何km(燃料残量が何L)で給油警告ランプが点灯する?

②:航続可能距離0kmになってから実質何km走れる?

③:給油蓋(フューエルリッド)の開け方と給油方法

④:満タン給油量と金額

⑤:燃費記録

新型ヴォクシーは遠出や家族旅行などで頻繁的に利用する予定なので、忘備録も含めて燃費情報をまとめていきたいと思います。

また燃費記録や給油量などは、基本的には新型ノア・ハイブリッドとも共通だと思いますので、少しでも参考になりましたら幸いです。


①:給油警告ランプが点灯するタイミングは?航続可能距離が残り何kmのとき?

まずは新型ヴォクシーの給油警告ランプ点灯のタイミングをチェックしていきましょう。

上の画像の右側にある丸印の通り、給油警告ランプが点灯しています。

この給油ランプが点灯するタイミングとしては、赤四角の通り航続可能距離が45km付近のときに点灯しています。

なお、給油後平均燃費が14.4km/Lとなっていますが、これは納車時にエンジンをかけっぱなしで説明を受けたために燃費が悪化していること、納車時は給油量が10~20%のため、もともと走行できる距離がすくないために、このようなデータとなっています。

従って、今回は満タン無給油での実質的な燃費記録は確認できないものの、「給油警告灯が点灯してもどれぐらい走行できるのか?」「ほぼカツカツの状態で満タン給油だといくらぐらいになるのか?」をメインにチェックしていきたいと思います。

燃料残量が何リッターのときに給油警告ランプが点灯する?

ちなみに新型ノア/ヴォクシーの取扱説明書を参考にさせていただくと、給油警告灯が点灯するタイミングは、燃料残量が約7.8L以下のときに点灯するため、ハイブリッドS-Zの場合だとWLTCモード平均燃費は23.0km/Lですから、給油警告ランプが点灯しても「23.0km/L × 7.8L = 179.4km」走行可能ということに。

ただし、上の航続距離はあくまでもカタログ燃費23.0km/Lを維持し続けて走行した場合の航続距離になるため現実的ではなく、少なからず×0.7倍で「給油警告ランプが点灯しても120kmぐらいは走行可能」とマージンを持たせた方が良さそうです。

航続可能距離が0kmになるまで走らせてみよう

っということで、航続可能距離が0kmになるまで走らせてみましょう。

ODOメーターが44kmの時点で給油警告ランプが点灯したため、そこから更に20km走行して航続可能距離が0kmになり、画面が「給油してください」に切り替わりました。

「航続可能距離が45kmだったのに、僅か20kmだけ走らせて0kmになるってどんな運転してるんだよ?」と思う方も多いと思いますが、エンジンをかけて停車しながらナビの操作やインストルメントクラスターの設定、そして内外装の撮影など色々と作業していたために、燃料だけがどんどん消費しているんですね。

そのため、給油後平均燃費も14.4km/L→13.2km/Lと大幅に悪化していることが確認できます。

②:航続可能距離0kmになってから実質何km走れる?

本来であれば、航続可能距離0kmになってから100kmほど走らせてようと思ったのですが、先述の通りエンジン始動&停車状態で諸々と作業して無駄に燃料を消費していたため、今回はマージンを持たせて約30km走らせてから給油することに。

感覚としては5L以上は燃料が残っていると推測し、いつものガソリンスタンドへと向かいます。

新型ノア/ヴォクシーの給油方法やガソリンの種類、満タン給油での金額はいくら?など、気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!