ランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4が新たに納車準備中!オールブラックにブロンズホイールとゴールドキャリパー…かなり渋い仕様だ【動画有】

これまでホワイト系とゴールド系のシンプルな新型カウンタックが納車されてきた

2021年8月、ランボルギーニが世界限定112台のみ販売した新型カウンタックLPI 800-4(Lamborghini New Countach, クンタッチ)。

日本にも複数台納車されることが明らかになっていて、SNSを通しては既にホワイト系やゴールド系の新型カウンタックが顧客のもとに納車されていたり、もしくは納車直前の状態となっています。

ちなみに以下の関連記事は、世界で一番最初に納車されたホワイト系のシンプルな新型カウンタック。

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そして以下の関連記事は、世界で4番目に製造され、SNSでは2番目に登場したユーザー車両で近日中に納車予定となっているゴールドペイント仕上げの新型カウンタック。

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今回スパイショットされたのはシンプルなオールブラックの新型カウンタック

早速、ランボルギーニ本社近くにてスパイショットされた新たな新型カウンタックを見ていきましょう。

カースポッター系YouTuberのVarryxチャンネルが公開したのは、開発車両ではなく顧客向けに製造が完了し、出荷前の最終評価を実施している個体だと思われますが、今回はオールブラックにペイントされたシンプル仕様。

これまで、2トーン~4トーンなどカラフル且つ奇抜なボディカラーが納車されてきた新型シアンFKP37(New Sian)とは大きく異なり、やはり先代の血統を引き継いだ新型カウンタックは、例えプラットフォームやパワートレインが新型シアンから流用されていたとしても、ボディカラーはあくまでもモノトーン。

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もしかすると、新型カウンタックに関してはモノトーンに限定されたカラーラインナップなのかもしれませんし、ランボルギーニやその顧客も、旧カウンタックのイメージを守り続けているのかもしれません。

ここまでシンプル過ぎるのも新鮮かもしれない

リヤビュー周りは、特にカモフラージュカバーにて偽装されておらずデザインも明確に。

ここぞとばかりにブラックにまとめられたシンプル仕様ですが、今のところこれまで目撃されてきた新型カウンタックでは一番シンプルかもしれません。

ここ最近のランボルギーニの新型車は、レッドカラーやパープル、ブルー、ゴールド、オレンジなどといったカラフルなカラーが多かったように感じられます、レトロチックなデザインや原点回帰をイメージしたモデルだと、その分選択するカラーも落ち着きを取り戻した印象で、反対にモノトーンのランボルギーニがとても新鮮に感じたり。

ちなみに片側三灯式のリヤテールランプ意匠は、新型シアン同様にハニカム形状を採用し、テールランプ周りの形状も旧カウンタックをモチーフにしているとのこと。

足もとも落ち着いたシンプルデザインに?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!