納車後9か月で走行距離9,000km!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300が中古車サイト・カーセンサーにて販売中!約1万km走らせても新車価格の2倍以上の価値に

今後更に新型ランドクルーザー300の中古車が増えてきそうだ

さてさて、2021年8月2日に発表・発売されて9か月以上が経過するトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、本モデルを新車購入する場合、「転売・輸出しない」ことが記載された誓約書(覚書)にサインすることが求められますが、既に中古車サイト・カーセンサーや国内オークションサイトでは、10台以上の個体が出品され高額転売されています。

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なお誓約書のフォーマットについては、トヨタメーカーから全国のディーラーへと配信され、一部ディーラーによっては「1年以内は転売禁止」と記載されていたり、期限は設けておらず「輸出・転売は禁止」と記載されたものも存在します。

しかしながら、この誓約書にもいくつかの落とし穴(抜け穴)が存在し、「転勤などで車が不要になった」「金銭的な問題で手放さなければならなくなった」など、特別な理由を設ければ売却することも可能とのことで、必然的に新車価格よりも高値で転売できてしまうんですね。

効果がいまいち期待できない新型ランクル300の誓約書ですが、こうしたなかでも中古車サイト・カーセンサーでは続々と同車の中古車が出品されています。


車両登録されて約9か月で走行距離 約9,000kmの新型ランドクルーザー300 ディーゼルZX!

早速中古車サイト・カーセンサーに出品されている新型ランドクルーザー300をチェックしていきましょう。

販売元は、千葉県千葉市を拠点とするFIEVILLEさんで、グレードはディーゼルZX(4WD)、ボディカラーはプレシャスホワイトパールとなっています。

こちらの車両、年式は2021年式で車検有無が2024年8月なので、おそらく車両登録は2021年8月頃であることから、発売後すぐに納車された可能性が高そう

しかも走行距離は約9,000kmとのことで、納車されてから2022年5月にカーセンサーに登録される約9か月で、月1,000kmペースで走らせていたことに(中々のハイペースで、おそらく普段使いをしていた?)。

見た目はもちろんのこと、特に目立ったキズもなく、前オーナーは大事に管理していたのだと思いますが、なぜこのタイミングにて売却したのかは不明。

もしかしたら、走行距離1万kmに到達する前に売却する予定だったのかもしれませんし、もしくは別の理由で手放す必要があったのかもしれません(何れにしても、こういった使い方であればメーカーやディーラーも文句はいえないと思われる)。

これまで見られなかった特別なオプションも設定

これまで出品されてきた中古車ではほとんど装備されていなかった「70th Anniversary」のバッジも貼付。

この他にも、メーカーオプションとして「ヒッチメンバー+ルーフレール(ブラック)や「タイヤ空気圧警報システム(TPWS)」「電動デフロック(リア)」「クールボックス」もフル装備。

なおディーラーオプションは以下の通り。

◇70周年フロアマット(2列)

◇70周年プロジェクションカーテシイルミ

◇モデリスタラゲージLED

◇サイドバイザーRVワイド

◇カメラ一体ドラレコ

◇ドアエッジプロテクター前後

内装はシンプルな本革ブラックを設定。

内装のメーカーオプションは以下の通り。

◇T-Connectナビゲーションシステム

◇JBLプレミアムサウンドシステム
・14スピーカー
・JBL専用12chアンプ+バックモニター

◇パノラミックビューモニター

◇マルチテレインモニター

◇リヤシートエンターテイメントシステム

約1万km走らせても新車価格の2倍以上となるディーゼルZX、一方でディーゼルGR-Sは?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!