納車後9か月で走行距離9,000km!フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300が中古車サイト・カーセンサーにて販売中!約1万km走らせても新車価格の2倍以上の価値に
約1万km走らせても新車価格の2倍以上は驚異的
引き続き、トヨタ新型ランドクルーザー300ディーゼルZXの中古車を見ていきましょう。
気になる中古車としての販売価格ですが、車両本体価格は1,705万円(税込み)/総支払額は1,730万円(税込み)とかなり高額。
おそらく買取業者の買取価格も優に1,000万円を超えていると思いますが、約1万km走らせても新車価格760万円(税込み)よりも2倍以上で販売されていますから、それだけまだまだ価値があるということに。
なお9,000km以上走らせての実燃費が8.4km/Lであることから、1回辺りの移動距離も相当に長い可能性がありますし(中々の低燃費)、乗り方次第でWLTCモード平均燃費9.7km/Lに近い走りも可能であることがわかります(販売ページはコチラ)。
やはりZXに比べるとGR-Sは低走行距離でも少しだけ安価(十分高額だけど…)
続いても、中古車サイト・カーセンサーにて販売されている新型ランドクルーザー300の中古車両。
販売元は、山梨県笛吹市を拠点とするガレージSTAND UPさん。
年式としては2021年式で、車検有無が2024年11月であることから、おそらく納車時期は2021年11月~12月頃と予想されます(こちらも納車のタイミングはかなり早い)。
なお走行距離は僅か120kmであることから、概ね転売の可能性が高そうですが、グレードがGR-Sディーゼル×プレシャスホワイトパールでも、先ほどの約9,000km走らせたディーゼルZXに比べると、中古車両本体価格は1,660万円(税込み)/総支払額1,670万円(税込み)と少し低めの設定に。
内装は、GR-S専用となるブラック&ダークレッドのデュアルトーン本革シートが設定され、オプション関連もほぼフル装備といったところ。
具体的には以下の通り(販売ページはコチラ)。
◇GR専用ブラック&ダークレットシート
◇GR専用フロアマット
◇コネクトナビ14SP JBLプレミアムサラウンドS
◇ブラックルーフレール
◇マルチテレインモニター
◇クールBOX
◇TPWS
◇ITSコネクト
新型ランクル300の納期はまだまだ短縮することは無さそう
ちなみに新型ランドクルーザー300の納期目途については、トヨタ公式ホームページでも2022年4月18日を最後に「4年程度」のまま。
実際のところは5年以上との話ですが、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足が影響し、更なる長納期化も避けられないため、今後もまだまだ納期は延びるかもしれません。