トヨタ大丈夫か…(2023年)一部改良版・新型ハリアーの納期が2022年GW前時点で「年内は厳しい」状況に。生産時期が遅れる?との噂も

トヨタもここまでのバックオーダーを抱えるとは予想もしていなかったのかもしれない

さてさて、2022年10月3日より生産開始予定となっているトヨタの一部改良版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)。

2020年6月に4代目フルモデルチェンジ版として発売されて以降、初の一部改良版として発売される新型ハリアーですが、既に一部改良前のバックオーダー数が捌き切れていないため、生産の兼ね合いを見て「一部改良前のモデルが納車されていない方を対象に、一部改良後のモデルへと切り替える」準備を進めているとのこと。

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っというのも、トヨタディーラー曰く他のモデル同様に、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足が影響し、現行ハリアーの生産状況も不安定なため、当初の予定納期から大幅に遅れているそうです。


生産開始時期も遅れるかもしれないとの情報も

ちなみに2022年5月上旬時点での新型ハリアーの納期としては、トヨタディーラー曰く早く見積もっても「2022年内の納車は厳しい」とのことで、ゴールデンウィーク(GW)明けの新たな受注状況次第では、2022年度内の納車も難しいのでは?との考えも。

何れにしても新型ハリアーの受注数は想定をはるかに上回る勢いとのことで、今後更に長納期化することは避けられない可能性も。

そして、これもまだ未確定の情報ではありますが、一部改良後の新型ハリアーの生産開始時期が2022年10月3日から遅れる恐れもあるそうで(つまりは発売時期も遅れることも考えられる?)、これに関しては新たな情報が入り次第、当ブログにて展開できればと思います。

どの自動車メーカーも部品供給不足や半導体不足で生産が難しく、なかには年次改良と納期の兼ね合いで早期的に受注ストップしているモデルもありますし、ユーザーが不満に思ってしまうのも仕方ない一方で、ディーラー側も一時的に「売るクルマが無い」「バックオーダーを抱えていても納車されない(営業成績に反映されない)」など、それぞれ悩ましい状況なのも事実。

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こうしたなか、トヨタメーカーが今後どのような対策をとっていくのかも注目したい所ですが、早期的に結果が出る状況でもないことを考えると、今は長い目で見て向き合っていかないといけないのかもしれません。

一部改良版・新型ハリアーの改良・変更内容や予想価格は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!