【また悲報】日産の新型ノートオーラのモノトーンカラーも受注一旦停止へ。どうやら2022年夏以降にかけて一部改良版として新しく販売予定のようだ
受注一旦停止は「販売終了」を意味するのではなく、あくまでも生産調整のため
前回のブログにて、日産の3ナンバー&プレミアムコンパクトカーの新型ノートオーラ(Nissan New Note Aura)の一部グレードと、ハイパフォーマンスコンパクトカーの新型ノートオーラNISMOが受注一旦停止となったことをお伝えしましたが、今回新たな仕様が受注一旦停止になったとのこと。
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具体的には以下の通りで、新たに追加されたものは[NEW]が記載されています。
【新型ノートオーラ受注一旦停止一覧(2022年5月初旬時点)】
①:ノートオーラG Leather Edition
②:ノートオーラの2トーンボディカラーカラー
③:ノートオーラNISMO
④:ノートオーラのモノトーンボディカラー[NEW]
なお受注一旦停止は、あくまでも年次改良や長納期化による生産調整を目的とした対策の一環に過ぎないため、生産・販売終了を意味しているものではありませんのでご注意ください。
2トーンカラーだけでなくモノトーンカラーの選択不可となると、ノートオーラ自体が受注一旦停止に
なお今回の受注一旦停止リストを見てもお分かりの通り、新型ノートオーラの2トーンカラーだけでなくモノトーンカラーの受注も一旦停止となると、「新型ノートオーラ自体受注できない状態」を意味することに。
素材不足の関係で本革シートのG Leather Editioinが一時的にオーダーできないことはともかく、ツイード調織物のクロスシートを設定するGもオーダーできないのはちょっと残念なところですね。
なぜ新型ノートオーラが受注一旦停止に?
ちなみに今回の受注一旦停止の背景には、先述にもある通り「納期&生産調整」もありますが、2022年夏以降に一部改良を予定しているからだそうで、新型ノートオーラが2021年8月に発売されてから9か月近くが経過しますし、2022年夏頃ともなれば「発売後1年が経過」するため、年次改良を迎えてもおかしくないところ。
2022年上旬時点では具体的な年次改良に関する詳細は明らかになっていませんが、2022年5月以降の法規制は特に影響していないと思いますし、もしかするとボディカラーの見直しや内装テーマの充実化、もしくは特別仕様車の新規設定ということも考えられそう。
新型ノートオーラ/ノートオーラNISMOの受注は順調である一方、納期は既に半年以上と非常に厳しい状況が続いていますが、これも昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足が影響していて、早期的に作りたくても作れないのが現状です。
一方で5ナンバーコンパクトカーの新型ノートe-POWER/ノートクロスオーバーに関しては、引き続き受注を受け付けている状態ですが、やはり2トーンカラーは長納期化する恐れがあるとのことで、納期優先で検討されている方はモノトーンカラーがオススメかもしれません。
新型ノートオーラ以外にも新型フェアレディZの発売延期や、GT-R R35/シーマ/フーガ/V37スカイラインの受注・生産終了など、気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!