情報が錯そうしてるな…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンは全4種類のボディスタイルが登場予定!ボディカラーによって生産の優先度も異なる模様

2022-07-06

しかも発表時期も若干遅れているようだ

さてさて、2022年6月末に発表予定と言われていたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型クラウン(Toyota New Crown)ですが、いつもお世話になっているトヨタディーラーの情報より、どうやら同年6月末から7月にずれ込むとの情報が入って来ました。

しかも2022年7月に発表される予定の新型クラウンは、日本市場のみを対象とするのではなく海外でも展開されるモデルとのこと。

既に北米市場でも、2022年10月に発表・発売予定であることがリークされましたが、おそらく7月にワールドプレミアされるモデルが、日本だけでなく北米市場などでも販売されるのではないかと予想されます。

既に当ブログでは、新型クラウンに関する様々な情報を展開してきましたが、今回新たに入ってきた情報をご紹介していきたいと思います。


今回の230系より、「クラウン群」として全4種類のボディスタイルが展開される予定

via:Spyder7

まずは、以前より度々話題になっている新型クラウンのボディスタイルですが、こちらは既にラインナップされている「カローラ群」のように、カローラセダン/カローラスポーツ/カローラツーリング/カローラクロスといった様々なボディスタイルが登場するとのこと。

具体的には、全4種類のボディスタイルが2年~3年以内に展開されるとのことですが、その記念すべき1種類目として、SUVルックな4ドアクーペ(セダン)が展開されるそうです。

◇4ドアクーペ

◇SUV

◇ステーションワゴン

◇ハッチバック

ちなみに上の項目の中にある「ハッチバック」ですが、アクア(Aqua)のようなコンパクトボディというよりも、どちらかというとプリウス(Prius)のような伸びやかなボディのハッチバックとして登場予定とのことで、何れのボディスタイルも後席の居住性や足もとのスペースを考慮したモデルとなるようです。

新型クラウンではオプション構成もかなり限定的になる模様

via:Spyder7

先程の項目にもある通り、まず2022年7月にワールドプレミア予定となっているSUVルックな4ドアクーペの新型230系クラウンですが、これまで販売されてきたクラウンとは大きく異なり、「1万通り以上のオプションの組み合わせ」が可能なラインナップではなく、「約1,000通りのオプションの組み合わせ」に絞っているそうで、選択できるオプションの数もかなり限られているそうです。

しかもここで注意してほしいのが、トヨタディーラー曰く、最初の段階できる生産できる新型クラウンの”グレード”や”ボディカラー”、”オプション”も限られているとのことで、この辺りも商談前の段階である程度情報を把握・整理しておく必要がありそうですね。

折角ディーラー1番で契約できる段取りまで進めて、早期的な納車を希望としているのに、希望としているボディカラーが後回しとなってしまっては本末点灯ですからね…

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