フルモデルチェンジ版・BMW新型X1/iX1が発表前に完全リーク!ヘッドライトは新型3シリーズ似、キドニーグリルは巨大化せずシンプルな正方形に
BMWの新型車は、発表前に必ずリークされるのが定番化している
2022年内デビューと噂されていたBMWのエントリーSUVとなるフルモデルチェンジ版・新型X1/iX1ですが、遂に発表前に内外装デザインが完全リークされました。
今回のフルモデルチェンジで3代目となる新型X1ですが、若干懸念されていたキドニーグリルの巨大化は特に無く、ヘッドライト意匠も新型X7/7シリーズ/iX7のように独立式にはならず、マイナーチェンジ版・新型3シリーズとほぼ同じヘッドライト意匠を採用しています。
一体どのような顔つきとなり、内装はどのように変化したのか?早速チェックしていきましょう。
新型X1/iX1のエクステリアをチェックしていこう
こちらが完全リークされた新型X1/iX1のカタログと思われる資料。
上の画像は、新世代ピュアEVクロスオーバーの新型iX1になりますが、ヘッドライト意匠は確かにマイチェン後の新型3シリーズと同じ”フ”の字型LEDデイライトを搭載。
そしてBMWのアイコンともいえるキドニーグリルは巨大化してはいないものの、先代に比べると少し大きくなったようにも(より正方形に近い印象)?
ピュアEVモデルということもあり、フロントロア部分にはライトブルーアクセントのサラウンドデザインが採用され、クリーンさと力強さを演出。
新型iX1のスペックは?
更にリークされた資料によれば、新型iX1のスペックは以下の通り。
◇抗力係数Cd値は0.26
◇航続可能距離WLTPモードで438km
◇システム総出力272ps(+41psブーストアップ可)
◇バッテリー容量は64.7kWh
◇約10分の高速充電で120km走行可能
◇約29分の高速充電で10%→80%に回復可能
ちなみにこちらが、新型3シリーズのフロントマスク。
”フ”の字を横に連ねるLEDデイライトはそっくりで、キドニーグリルはワイド且つコンパクト(その分フロントロアグリルが大口化した印象)。