フルモデルチェンジ版・BMW新型X1/iX1が発表前に完全リーク!ヘッドライトは新型3シリーズ似、キドニーグリルは巨大化せずシンプルな正方形に
引き続き、BMW新型X1/iX1のリーク画像をチェックしていこう
引き続き、BMW新型X1のリーク画像をチェックしていきましょう。
テールランプは新世代に向けてデザイン意匠を大きく変化し、奥行きのあるL字型に。
拡大されたヘッドライト意匠も確認できますが、”フ”の字のLEDデイライトの中に、それぞれプロジェクター式LEDヘッドライトが搭載されているのが確認できますね。
ちなみにプラグインハイブリッド(PHEV)システムを搭載した新型X1ですが、スポーティなリヤディフューザーやバイラテラルツーエキゾーストシステム、そして新型2シリーズ同様のフラッシュサーフェス化を意識したアウタードアハンドルを採用するなど、先代X1との差別化も明確に。
インテリアも新世代コックピットiDrive8を採用へ
そしてインテリアも世界初公開!
直近の新型車同様に、やはり新世代コックピットiDrive8を採用することで、運転席のフルデジタルメーターとセンターディスプレイを連ねることにより「1画面風」に見せた先進的なデザインへと大幅アップデート(今後のラインナップモデルも同様のレイアウトに変化する模様)。
なお運転席のメーター類は、10.25インチフルデジタルへと進化し、センタースクリーンは10.7インチとワイドに。
メーカーオプションではヘッドアップディスプレイも搭載され、より充実したドライビングを提供。
この他にも、ドライバーとの一体感を持たせるスポーツシートが採用され、ドアハンドルやスマートフォン、ワイヤレスバッテリーチャージャーが人間工学に基づいて利用しやすいようにアップデートされるなど、全体的に商品力をアップしています。
新型X1/iX1は大きく3種類のパワートレインをラインナップ予定
最後に新型X1/iX1のパワートレインとしては、純粋なノンハイブリッドエンジンとプラグインハイブリッド、そしてピュアEVの3種類がラインナップされる予定。
ガソリンモデルとプラグインハイブリッドの仕様に関しては不明ですが、ピュアEVの新型iX1は以下の通りとなっています。
◇デュアルモーター搭載により、システム総出力272ps(+41psブーストアップ可)
◇WLTP航続可能距離は413km~438km
◇バッテリー容量は64.7kWh
◇約10分の高速充電で120km走行可能
◇約29分の高速充電で10%→80%に回復可能
なお新型X1/iX1のデビュー時期ですが、当初は2022年5月3日にデビューするのでは?と報じられたものの、おそらく同年6月にデビューするものと予想されます。
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Reference:Autohome