これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型C-HR? bZ Compact SUV風の顔つきで近未来的…ハイブリッド(HEV)モデルに四輪駆動(4WD)の設定も?
2016年12月に販売されてもうすぐ6年が経過するC-HRに、ようやく次期モデル登場か?
トヨタのCセグメントコンパクトSUVモデルとなるC-HRですが、いよいよ2022年8月に一部改良並びに特別仕様車Mode-Nero Safety PLUSⅢが発表・発売予定となっています。
現時点では、この2023年モデルが初代最後の改良になる?との噂もありますが、2023年以降にフルモデルチェンジするかについては詳細が明らかになっていません。
そして今回、フルモデルチェンジ版・新型C-HRはこうなる?という完成イメージレンダリングが公開されているので、早速その中身をチェックしていきたいと思います。
bZ Compact SUVをモチーフにした近未来的な時期C-HR?
こちらが今回、国内カーメディアSpyder7さんによって作成された新型C-HRの完成イメージレンダリング(トヨタ非公認なので、このデザインで登場するとは限らない)。
おそらくヘッドライト意匠等のベースは、2021年12月に発表されたピュアEVクロスオーバーのbZ Compact SUVだと思われ、ボディスタイルは現行C-HRがモチーフになっているのではないかと予想されます。
全体的にキープコンセプトな仕上がりとなっている次期C-HRのイメージレンダリングですが、個人的に気になったのはフロントロアグリル。
ナンバープレート取付け枠にもなっている”ちょっとシャクレた”アグレッシブなグリル形状に仕上げられていますが、bZ Compact SUVにはない独創的なアクセント(某アニメキャラっぽい)。
ヘッドライト意匠は先進的ながらも、若干トーンダウンさせた現実的なデザインではあるものの、果たしてこのテイストでそのまま次期C-HRとしてデビューしてくるのかは微妙なところ。
部品供給不足などの影響はあるものの、トヨタのスピード感だと早期的に発表してきそうだが…
ちなみにこちらが、今回のレンダリングベースとなっている新型bZ Compact SUVコンセプト。
現時点で具体的なパワートレインやボディサイズ、内装のデザインなどは明らかになっておらず、どのタイミングにて市販化されるかは明確ではありませんが、今後ピュアEV(BEV)モデルを幅広く展開していくトヨタとしては、かなり早い段階でラインナップしていくのではないかと推測。