フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーが納車されてもうすぐ3か月が経過。新たに気に入っているポイントや不満に思うところなどを見ていこう

2022-06-152022-07-06

引き続き、トヨタ新型ヴォクシーのグッドポイントやちょっと不満に思うポイントを見ていこう

新型ヴォクシー・ハイブリッドの燃費は優秀

続いては、トヨタ新型ヴォクシー・ハイブリッドの燃費について。

これも何度か当ブログの燃費記録に関する記事でもお伝えの通りで、高速道路や下道などで18km／L～22km/Lぐらいの実燃費を記録するため、無給油で900km以上走行できることも確認済。

冬場の実燃費はまだ確認できていないため、その都度リアルな燃費情報を公開していく予定ですが、普段の街乗りで活用しても20km/L付近を記録しますし、3列7人乗りでおまけにレギュラー仕様、無給油900km走行可能と考えたら十分優秀ではないかと考えています。

ちなみに、私の新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Zは、総走行距離2,400km超えではあるものの、これまで給油した回数は僅か3回。

給油警告ランプが点灯するタイミングや、航続可能距離0kmになってから何km走れるのか？ガソリン満タンにしてのガソリン代はいくらなのか？などの細かな検証は、以下の関連記事でもまとめていますので、今後の参考にして頂けますと幸いです。

ディスプレイオーディオのOTAアップデートがどのタイミングで配信されるのか分からない

これは個人的に気になっているところで、ちょっと不満に思う程度の内容なのですが、トヨタ／レクサスのディスプレイオーディオのOTAアップデート(不具合ポイント改善等…)の配信のタイミングが全く分からないということ。

これはトヨタ／レクサスディーラーにも事前にご連絡いただいた内容なのですが、現時点でOTAアップデートがどのタイミングで、どのような内容のアップデートが配信されるのかが全くわからないとのことで、実際に自分自身で車を運転して、その際にアップデートの通知が来るまでわからないそうです。

個人的には、事前にスマホアプリ「MY TOYOTA＋」にて「〇月〇日にアップデートを配信予定」「アップデート内容は〇〇と〇〇」といった簡易的なメッセージでアナウンスすることで、周知させたり、安心やちょっとした期待を持たせるのも有りなのでは？とも感じたり。

っというのも、新型ノア／ヴォクシーのOTAアップデートが2022年6月初旬に配信されたとのことで、その際に配信された内容が「ナビルートオプションの”一般優先”追加」「Apple CarPlay／Android Autoのワイヤレス化」「Amazon Fire TV Stickの分配器不要によるスルー出力」といった魅力的な内容で、しかし一部不具合が生じたとのことで急きょ配信が中止になってしまったんですね。

その間、新型ノア／ヴォクシーに乗らなかった方は、そういったアップデート情報さえも一切わからないままですし、今ディスプレイオーディオ上ではどういったアップデートが進められているのかわからないのも事実で(わからなくても良いのかもしれないですが…)、「これからアップデートを配信予定」「不具合が生じたため配信を中止」といったメッセージを配信するのも、情報共有含めて、より今後のトヨタ商品の魅力アップにつながるのでは？と思ったりもします。

新型ノア／ヴォクシー関連記事