【悲報】トヨタ新型カローラクロスHEVに続き、ガソリンモデルの納期もヤバイことに…このままだと早期的な受注停止も避けられないかも?
イヤな予感はしていたものの、まさかこんなにも早くガソリンモデルも長納期化するとは…
さてさて、2022年5月末でトヨタ新型カローラクロス・ハイブリッド(Toyota New Corolla Cross HEV)の受注が一旦停止となり、2023年9月に予定されている一部改良モデルまで新車オーダーができない状態となっていますが、一方ガソリンモデルの方は引き続き受注を継続している状態です。
2022年5月末の段階では、ガソリンモデルの新型カローラクロスの納期は4か月~5か月ほど(つまり2022年10月~11月頃には納車可能予定)と回答を頂いていましたが、いつもお世話になっているトヨタディーラーより、2022月6月末時点でガソリンモデルの納期も更に延びていたことが明らかとなりました。
僅か1か月間でどれだけ納期が延びてしまったのか?早速チェックしていきましょう。
どうやら僅か1か月間で「4か月~5か月」→「11か月以上」に延びているようだ
今回ご紹介するガソリンモデルの納期情報ですが、あくまでも私がお世話になっているトヨタディーラーでの2022年6月28日時点での情報になるため、販売店や地域・エリアによって(割り振りの関係もあって)納期情報が異なることも考えられるため参考程度に見て頂けますと幸いです。
トヨタディーラーからの情報によると、2022年6月28日に新車オーダーした時点での新型カローラクロス・ガソリンの納期は「11か月以上」とのことで、早くとも2023年5月以降ということに。
前回のブログでも、2022年6月「4回目」の工場出荷目途一覧に関する内容を紹介しましたが、そのときで既に「半年以上」と掲載されていましたからね…
昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足なども影響しているとは思いますが、それでもここまで納期が延びてしまうとは…
なぜ僅か1か月間でここまで納期が延びてしまったのか?
ところで、なぜ僅か1か月間で新型カローラクロス・ガソリンモデルの納期が半年以上も延びてしまったのか?というと、どうやら新型カローラクロスHEVを検討していた方々が、ガソリンモデルに流れているとのこと。
この他にも1.5年以上にまで延びまくっている一部改良版・新型ハリアー(New Harrier)、同じ改良が施される新型RAV4を検討している方から流れているなど、他のSUVを検討していた方がカローラクロスに集中しているようです。
これはちょっと想定外と言いますか…ここまで新型カローラクロス・ガソリンのオーダーが集中するとは、ディーラースタッフさんも予想していなかったようで、「たくさんの受注予約を頂けるのは大変ありがたいのですが、早期的に納車できないこと、今後ご迷惑をおかけするかもしれないことを考えると、本当に申し訳なく思う」とのことで、今回の長納期化も色々と複雑な想いがあるようです。