(2022年)ホンダ新型N-BOX Custom STYLE＋ BLACKのこれが不満！「エアコンの効きが悪い」「住所検索で該当しない場合がある」「燃費が悪い」等
N-BOXは確かによくできた車で満足度も高いが、思った以上に不満に思うポイントも多かった
2021年12月に私に納車されて半年以上が経過しているホンダの特別仕様車N-BOXカスタムLターボ・スタイル＋ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE＋ BLACK)。
走行距離も3,000km近くまで増え、普段の街乗りや近場乗り、子供の習い事の送迎など幅広く活用できていて、且つ軽自動車特有のコンパクトなボディのおかげもあって、駐車場に困ることもほとんど無いのですが(軽自動車専用の駐車スペースはマジ便利！)、今回は納車されて半年以上経過しての新たな不満ポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。
夏場特有のあの効き目に関するインプレッションから、ナビゲーションシステムの検索精度、燃費、乗り心地など、「もうちょっと改善してほしい」と思えるところもあるため、その点についてお伝えできればと思います。
新型N-BOXのエアコンの効きが悪い
まずは新型N-BOXのエアコンの効きについて。
これはあくまでも、私が他に所有する新型ステップワゴンe：HEV SPADA PREMIUM LINE(2WD)やトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z(2WD)／カローラクロス(New Corolla Cross)ガソリンZ(2WD)等のエアコンの効き具合と比較してみて、体感的な内容が主になるため個人差があると思います。
また実際に車内に温度計を設置してみての評価ではないので、この点は予めご了承いただけますと幸いです(あくまでも実際に所有しているオーナー目線でのレビューになります)。
2022年6月中旬以降に入ってから、最高気温も30度越えが当たり前になってきましたし、車での移動の際はエアコンが必須になってきましたが、上記の他の車種に比べるとエアコンの効きは非常に悪く、エンジン始動してから10分以上が経過してもひんやりとした空気が流れて来ないのは不満に思う所。
上の画像にもある通り、外気温35度以上に対し、設定温度を20度～21度、風量4以上に設定していても、風量は確かに多いものの中々車内が涼しくならず、後席に座る子供もあまり涼しさを感じられないようです。
似たような条件で新型ステップワゴン／ヴォクシーでも確認してみたところ、エンジン始動してから5分以降には車内は涼しくなっていることを考えると、もう少し新型N-BOXのエアコンの効きは良くなってほしいなぁと思う所です。
住所検索で目的がヒットしないことがある
続いては新型N-BOXのナビゲーション機能について。
私の新型N-BOXでは、ディーラーオプションのギャザズ製8インチナビゲーションシステムを装備していますが、住所検索する場合「該当の住所が検索できませんでした」とヒットしないことが多いんですね。
これは一般住宅の住所だけに限定されるわけではなく、ショッピングセンターや公共施設、道の駅も同様(具体的な場所については、後々のトラブルを避けるために敢えて伏せます)。
ただ不思議なことに「住所検索」ではヒットしないのに、「名称検索」や「電話番号検索」ではヒットすることもあるため、なぜ住所では検索できないのかは不明(住所が間違っているわけでもないですし、場所によっては名称や電話番号検索でもヒットしない場合がある)。
ちなみに新型N-BOXのギャザズ製9インチナビでは住所検索でヒットしなかったのに、新型ステップワゴンのギャザズ製11.4インチナビでは住所検索でヒットするなど、この辺りのバラつきが何なのかも気になるところですね。