フルモデルチェンジ版・ホンダ新型アコードの意匠(特許)画像が完全リーク!ヘキサゴングリルはセダンタイプだと少し地味に見えてしまう?

新型アコードはラグジュアリー路線というよりもスポーティ路線?

2022年9月末で日本市場向けの生産・販売が終了するホンダ・アコード(Honda ACCORD)ですが、北米市場ではフルモデルチェンジ版として新たに発売されることが明らかになっていて、開発車両も何度かスパイショットされてます。

開発車両をベースに、新型アコードはこうなる?というレンダリングも公開されていますが、今回は新型アコードの意匠画像が特許省庁よりリークされています。

一体どのようなエクステリアなのか早速チェックしていきましょう。


これが新型アコードのエクステリア?

こちらが今回、ブラジル政府に提出された最新の意匠画像。

メーカー名のところに「HONDA MOTOR CO., LTD.(JP)」と表記され、4ドアセダンであることも確認できますが、フロントマスクのヘッドライト意匠やフロントにハニカムグリル、伸びやかなボディスタイルを見ていくと、以前北米にてスパイショットされた新型アコードの開発車両に非常にそっくり。

改めて意匠画像を見ていきましょう。

確かにスパイショットされた開発車両や、完成イメージレンダリング同様、ホンダのデザインアイデンティティになりつつあるハニカム形状のフロントグリルを採用しつつ、更にフロントグリルパターンもハニカム形状を盛り込んでいるのが確認できますね。

ヘッドライト意匠に関しては、あくまでもイメージデザインなので明確ではないものの、スパイショットされた開発車両を拝見する限りでは、新型ヴェゼル(New Vezel)やシビック(New Civic)/ステップワゴン(STEPWGN)同様に三眼LEDヘッドライトの可能性が高そうですね。

ちなみにこちらが、過去に北米の公道にてスパイショットされた新型アコードと思われる開発車両。

シャープで切れ長なヘッドライト意匠は、どことなく新型シビックにそっくりで、LEDデイタイムランニングライトも上部に設けられています。

フロント斜めから見てみるとこんな感じ。

足もとのホイール意匠は大きくことなりますが、全体的なスタイリングや細部のデザインは意匠画像に近いですね。

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