フルモデルチェンジ版・ホンダ新型アコードの意匠(特許)画像が完全リーク!ヘキサゴングリルはセダンタイプだと少し地味に見えてしまう?

引き続き、ホンダ新型アコードの意匠画像を見ていこう

引き続き、リークされたホンダ新型アコードの意匠画像を見ていきましょう。

こちらはサイドビュー。

フロント・リヤオーバーハングはかなり長めの正統派フラッグシップセダンという印象で、水平基調のベルトラインは昨今のホンダのデザイン言語の一つ。

トップルーフからリヤハッチにかけての流麗ラインは、ファストバックに近いシャープさも感じられますが、後席の足元のスペースだけでなく、トランクルームの積載性も考慮して大きめのスペースを確保しているものと予想されます。

そしてこちらがリヤクォータービュー。

てっきりリヤテールランプは、センター直結式の一文字を採用しているのかと思いきや、新型ヴェゼル(New Vezel)のような非直結式の一文字を採用しつつ、両サイドには複雑なテール意匠に仕上げられていますね。


フロントマスクはアグレッシブながらも控えめ?

こちらは真正面から見た新型アコードの意匠画像。

これまで公開されてきた新型ヴェゼル/ZR-V、そして2022年7月12日に世界初公開されたばかりのフルモデルチェンジ版・新型CR-Vのダイナミックなハニカムグリルを見ていただけに、セダン特有のフロントバンパーの面積の小ささが影響してなのか、ちょっと地味な印象も受けたり。

なおパワートレインについては、海外カーメディア曰く現行アコード同様に排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力192hp)を搭載するか、更にトルクフルな排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン(最高出力252hp)を搭載する?との情報も。

この他にも、日本市場でも採用されていた排気量2.0L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドe:HEV(システム総出力212hp)が採用される?との噂もあるようです。

おそらくハイブリッドシステムについては、北米市場向けの新型CR-Vに採用される2リッターハイブリッドと同じシステムになる可能性が高いとのことで、あとはセダン用にどのようなチューニングが施されるのか注目したい所(もしかするとCR-Vと全く同じという可能性も)。

なお新型アコードに関しては、具体的にどのタイミングで市販化されるかまでは明らかになっていないものの、これも海外メディアの報道によれば、2022年後半または2023年初めごろに先行にて発表する可能性があり、価格帯含めての発売時期は2023年央になるものと予想されています。

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Reference:motor1.com