フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーのユニバーサルステップ有無でこんなにも違う!着物を着ての乗降り&脚の上がり方の違いをチェック【動画有】

新型ヴォクシーのメーカーオプション「ユニバーサルステップ」の使い勝手ってどうなの?

さてさて、2022年3月に私に納車されて4か月以上が経過しているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]。

走行距離はもうすぐ3,000kmに到達する勢いで、7月末からは子供の夏休みの関係で遠出&家族旅行の頻度も増えるため、おそらく走行距離も更に1,000km~1,500kmぐらいは増えるのではないかと予想。

これまで様々なインプレッション内容をご紹介してきましたが、今回は新型ノア/ヴォクシーのメーカーオプションとなるユニバーサルステップと、様々なパターンで視聴可否を確認してきたAmazon Fire TV Stickでの”更にシンプルな配線方法”を見ていきたいと思います。


ユニバーサルステップって何ぞや?

まずはユニバーサルステップのインプレッションからですが、そもそもユニバーサルステップって何なの?というところからご紹介。

この機能は、助手席側の後席スライドドアを開ける際に連動して出てくるステップ部分で、地上から200mm(2WDモデルの場合)の高さになることから、小さい子供や着物を方だと、そこまで脚を上げる必要もなく、快適に乗り降りできるというもの。

本来こういった機能は、外付け可能なアクセサリーオプションとして販売されることもあり、競合モデルのホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)のオートサイドステップの場合だと、ディーラーオプション費用は217,800円(取付けアタッチメント付き+税込み)と中々に高額で手が出しづらいのが正直なところ。

実際のところ、私は新型ステップワゴンも購入・納車済みですが、一度オートサイドステップは検討したものの、「さすがにちょっと高すぎるな…」と思って追加設定を一旦断念しています。

それぐらい、オートサイドステップはハードルの高いものだと考えていました。

新型ノア/ヴォクシーのユニバーサルステップのオプション費用は33,000円(税込み)

しかしながら、新型ノア/ヴォクシーの場合だとメーカーオプションとして設定が可能で、そのオプション費用は33,000円(税込み)と非常に安価なため、装備しておいて損はしない機能の一つだと考えています。

上からかかる耐荷重性能としては100kgとのことで、基本的には子供や小柄な方がメインで活用するものになります(中肉中背の大人でも問題無し)。

ユニバーサルステップは、子供だけでなく着物を着た方からも好評

そんなユニバーサルステップですが、この夏の時期になると妻の茶道のイベントの関係で送迎する機会が増えるため、その際には電動スライドドアを搭載する新型ヴォクシーやホンダ新型ステップワゴン/N-BOX Customを活用することが多いんですね。

そのなかでも新型ヴォクシーのユニバーサルステップ有りだと、着物を着た方でもスムーズに乗り降りできるのは非常に便利。

2ページ目:着物を着てのユニバーサルステップ有無での乗降りはどれぐらい違うの?