もうそんなに経ってたのか…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーが納車されて4か月が経過!走行距離は3,000km近く、現在の所有車で一番乗ってる車かもしれない
所有すればするほど、ミニバンのありがたみに気付く今日この頃
2022年3月に私に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z(2WD)ですが、時が過ぎるのは早いもので…気が付けば所有して4か月以上が経過。
走行距離も3,000km近くまで増え、子供の夏休みが始まれば県外への遠出・家族旅行なども重なるため、おそらく僅か1か月ほどで走行距離が更に1,000km~1,500kmぐらい増えることになりそうです。
満足度としては非常に高い新型ヴォクシーですが、改めて本モデルが納車されて4か月経過しての雑感をまとめていきたいと思います。
2022年1月に発売されて半年以上、フロントマスクも見慣れてきた
まず新型ヴォクシーが納車されて4か月経過してからのエクステリアデザインを改めてインプレッションしていきたいと思います。
発表当初はとにかく批判的な意見が多かった新型ノア(New Noah)/ヴォクシーですが、特にヴォクシーのアグレッシブフェイスに対する批判は物凄いこと…
「プレデターみたい」
「フロント全てがグリルで気持ち悪い」
「こんなオラオラ顔、誰が購入するの?」
といった意見が非常に多かったと記憶していますが、実際に納車されて街中でも少しずつ見かけるようになってからは、ヴォクシーのヤンチャ顔も見慣れてきて「結構カッコいいやん。角度にもよるけど」というのが正直なところ。
私自身は新型ヴォクシーのデザインを結構気に入っていて、フロントマスクのほとんどがグリルというのも、そこまで違和感は感じておらず、加えて釣り目のLEDデイタイムランニングライトやプロジェクター式三眼LEDヘッドライト、そして五灯式のLED薄暮灯の組み合わせも、それぞれ独立で設けられているからこそ「ヴォクシーの個性が活かされる」「一目でヴォクシーと分かる」と考えていて、こういった先を見据えたデザイン性の高さは評価されるべきところ。
新型ヴォクシーはコンパクトで運転しやすい
続いてはサイズ感について。
今回私にとって初のミドルサイズミニバンを所有するきっかけとなった新型ヴォクシーですが、納車されるまで懸念していたのがサイズ感でした。
コンパクトカーやSUVなどとは異なり、ロングボディで駐車や取り回しは大丈夫なのだろうか…という不安もありましたが、実際に運転してみるとそこまで大きくは感じず、それ以上に全幅が1,730mmと非常にシャープなので、感覚的にBセグメントSUVを運転しているような感じ。
私が以前所有していたホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)で全幅1,790mmでしたし、これに比べるとコンパクトで狭い道も気兼ねなく走ることができ、何よりも立体駐車場や地下駐車場にて困ったことが無いのも大きなポイントです。
地下駐車場の発券機も利用しやすい
特に地下駐車場を毎日利用する私としては、着座位置が高く、サイドウィンドウの面積が大きい分、地下駐車場入り口の駐車券発行機で停車した際、発行券の取り出し口との高さも丁度良いですし、上体を出してまで腕を伸ばす必要性もないんですね。
おまけに地下駐車場はセンターライン上にポールが置かれていることもあるため、車幅の大きいモデルだと何かと気を遣う場面が多いのですが、新型ヴォクシーだと十分スペースに余裕があるので、スムーズに移動でき、コーナーでもハンドルを切り返す必要もなく楽ちんです。