日本仕様のフルモデルチェンジ版・スバル新型XVと思われる開発車両が再びスパイショット!筋肉質なオフロードスタイルは変わらず、いよいよ2022年末の発表に向け最終調整か
新型XVの開発車両がスパイショットされたのは久々
2022年末に発表予定となっているスバルのフルモデルチェンジ版・新型XV(アメリカ名:クロストレック)。
2023年初め頃には、次期インプレッサ(New Impreza)もデビュー予定とのことで、ほぼスバルのラインナップモデルが新世代へと刷新されることになりますが、そのなかで大注目の一台となるのがコンパクトSUVの次期XV。
今回、久々且つ2回目となる日本仕様の開発車両がスパイショットされたわけですが、過去にアメリカにてスパイショットされた個体含め、どの点が異なるのかもチェックしていきましょう。
新型XVと思われる開発車両をチェックしていこう
こちらが今回、茨城県の大洗町方面から水戸市方面の国道51号を走行していたところをスパイショットされた新型XVの開発車両。
※Instagram ID:ochamu23様より引用
ボディ全体には変わらず分厚めのカモフラージュラッピングによって偽装され、リヤテールランプやリヤロアバンパー、フロント・リヤフェンダーの凹凸は確認できるものの、まだまだ細部を確認することは難しそう。
ただ、アメリカにてスパイショットされた新型クロストレックの開発車両と比較してみると、そこまで明確な違いは無さそうではありますが、縦型基調のリフレクター(反射板)周りのバンパーベゼルが異なるのが気になるところ。
アメリカでスパイショットされた新型XVとの違いは?
参考までに、こちらがアメリカにてスパイショットされた新型クロストレックの開発車両。
リヤテールランプが一部鮮明であることがわかり、レヴォーグ(New Levorg)や新型レガシィアウトバック(Legacy Outback)のように”コ”の字型LEDテールランプ、そしてリヤウィンカーは非LED(電球?)の可能性が高そう。
そして最も気になるリヤロアバンパーの両サイドにあるベゼルですが、こちらは大きく外側に出っ張っているのが確認できますね。
しかしながら、こちらの日本仕様の新型XVの開発車両を見ていくと、ベゼル部分がへこんでいることから、もしかするとグレードによる違いなのかもしれません。
次期XVでは1.5リッターターボモデルがラインナップされるとの噂も
現時点で次期XVのグレード構成については明確になっていないものの、一部報道では排気量1.6L 水平対向4気筒エンジンを廃止し、ダウンサイジング化した排気量1.5L 水平対向4気筒ターボエンジンが搭載されるとの噂もあるため、それによるスタンダードモデルやスポーツモデルがラインナップの可能性や、グレードによってフロント・リヤデザインが異なるようなエクステリアに仕上げられることにも期待したいところです。