遂に来た!フルモデルチェンジ版・スバル新型XV/クロストレックの開発車両を初スパイショット!新型WRX/レヴォーグ顔に変化…ウィンカーの点滅位置もわかったぞ【動画有】
2021年はスバルの新型車発表ラッシュが止まらない
いよいよ2021年11月~12月にかけて、スバルは以下の新型車を発表・発売予定となっていますが、まさかのこのタイミングで登場してきたのが、フルモデルチェンジ版・新型XV/クロストレック(Subaru New Crosstrek)の開発車両です。
◇新型WRX S4:2021年11月世界初公開
◇新型ソルテラ(New Solterra):2021年11月11日世界初公開
◇新型レガシィアウトバック(New Legacy Outback):2021年12月2日発売予定
早速どのようなエクステリアなのかチェックしていきましょう。
新型XV/クロストレックのエクステリアをチェックしていこう
こちらが今回、北米にて初スパイショットされた新型XV/クロストレック(以下、XV)の開発車両。
ボディ全体には分厚めのカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、明確にわかるのは、フロントの大口化したハニカム形状のグリルフレームと、特徴的なメッシュっぽいグリルパターン。
そしてフロントヘッドライトを見ていくと、やはり新型レヴォーグ(New Levorg)/新型WRX S4/新型レガシィアウトバックのような立体感のあるエッジを効かせたデザインで、”コ”の字型LEDポジションランプもはっきりと確認できます。
基本的にはキープコンセプトで、伸びやかでシャープなステーションワゴン風のクロスオーバーに見えるものの、よりワイド&ローが際立つフォルムで、プラットフォームも新世代SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用することは間違いなさそうですね。
ちなみにフロントグリル周りを拡大していくとこんな感じ。
カモフラージュラッピングによる偽装がまだまだ分厚いため、具体的にどのあたりまでがボディカラーと同色のバンパーで、無塗装ブラックの樹脂バンパーなのかは不明ですが、カモフラージュ越しでもわかるのは、エアインテーク周りが”コ”の字に変更されていることを考えると、より凹凸のある立体的な顔つきになるのでは?とも推測。

ちなみにこちらが現行XVのフロントマスク。
主にフロントヘッドライト周りの違いが大きく、マイルドな表情が印象的ですが、新型ではよりシャープ且つ奥行きを持たせた、攻撃的な顔つきになりそうです。
えっ、フロントウィンカーはそこが点滅するの?
そして貴重なフロントヘッドライト点滅時もスパイショット。
画像を見る感じだと新型レヴォーグとは異なり、”コ”の字型LEDデイライトが反転するようなLED点滅タイプではなく、どちらかというと”コ”の字型LEDと単眼LEDの間でLEDウィンカー点滅しているに見えますね。
これはこれで新型XVらしい個性的なデザイン言語になるかもしれません。
足もとのアルミホイールもブラックにて偽装されていますが、シングルスポークタイプで意外とシンプル。